会社でスマホを充電したら盗電って、どんな零細企業だ
昔からある話ですが、会社で携帯の充電をすると盗電で罪になる場合があるという話があります。
最近みた記事がこちら
news.yahoo.co.jp
「始末書もの」「私物もOK」職場のスマホ充電問題 あなたの会社では許される?
(前略)
さて、このように、職場で許可されていない場合、スマホの充電は法的に問題があるのでしょうか。刑法では、他人の「財物」を盗んだら、窃盗罪が成立します(同235条)。電気も「財物とみなす」とされています(同245条)。つまり、勝手に充電することは、場合によっては窃盗罪になりえるようです。
詰まるところ、会社や部署の慣習・ルール次第という結論に行き着きます。あなたの職場ではどうですか。
確かに、会社の電気を私的に使っているといえなくもない。
でも、いまや、まともな企業なら、地震などの緊急事態時に、
個人のスマホにメールを送って安否確認するシステムが整備されているのが当たり前。
毎月1回訓練のメールが届くのが普通。
だから、従業員は外出中だろうが、職場だろうが、私物携帯にすぐレスポンスできるように義務付けられています。
会社で充電できないために、大地震が起きたときにバッテリー残量がほとんど無い。とかありえませんね。
もっとも、スマホをPCにつないで良いかというと、話は別。
当社では、会社のPCに私物のUSBメモリをつなぐのは禁止されています。
スマホを「USBメモリモード」で充電しようとしたら、ITチームが飛んできて、始末書を書かされリスク委員会行きです。
あと、昔あったのですが・・・
ネットワークから隔離されている、個人情報満載の超重要PCで、スマホを充電しようとしたバカがいて・・・
USBに接続した瞬間、USB経由のデザリングモードになって、インターネットに接続してしまうということがありました。
その時は、どんなデータが入出力されたのか、ログを解析するのに大変な手間がかかった模様。
結局、データだけ取り出して、OSは再インストールする羽目になったそうな。
ディスプレイについているUSBポートから充電するようにしているfocuslihgtsでした。