focuslightsの満たされない日々

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茹でピーナッツが食べたい

ちょっと前の話ですが、知り合いの農家さんから、生の落花生を送っていただきました。

それで、昔、東南アジアで食べた茹でピーナッツがおいしかったなぁ。と思いつつ、塩ゆでしてみました。


写真はなんだか汚らしいですが、これがうまい。
鍋一杯分を一度で食べきってしまいました。



どうして、東京だと茹で落花生って見ないのでしょうか?

検索したところ、千葉ではメジャーらしくて、9〜11月の季節商品のようです。

もっと食べたいと思ったのですが、生落花生はもうない。
ということで、100 均のピーナッツから、ゆで落花生が作れないかと思い実験。



試したのは以下の3種
① 塩水を入れて、鍋で30分煮る
②スープジャーに塩と熱湯を入れ3時間保温、その後湯切りして、塩を追加して熱湯でもう3時間
③電気圧力なべで1時間

①→③の順番でピーナッツは柔らかくなるものの、茹で落花生とは全く異なる味と触感。

残念。



googleで「茹で落花生 市販のピーナッツ」で検索してみると、市販のピーナッツでは茹で落花生を作るのは無理なようです。

市販のピーナッツは、 実が固くなるまで落花生を成熟させ、乾燥させ、さらに加熱するという手順を経ています。

そういえば、美味しんぼ8巻の「ソルトピーナッツ」では、中華鍋でピーナッツを炒めていましたね。

生からゆでるのと、加熱乾燥済みのものをゆでるのでは同じものにならないのは当然です。



茹でピーナッツが普及すればいいのになぁ。とおもうfocuslightsでした。