決済端末のデザイン
普段から電子マネーをよく使いますが、カードをかざす際には値段を確認し、決済後にもレシートを確認するようにしています。
日本国内のカード決済で、金額を騙されるようなことはあまりないと思いますが・・・
店員の誤操作ということもあり得ます。
レジと直結している端末なら誤操作も少ないでしょうが、最近では独立した端末に、店員が金額を手入力するような簡易な端末が主流。
誤って、一桁多い金額を入力されたら、目も当てられません。
これまでテレワーク主体で、週一回出勤くらいでしたが、政府のコロナ規制も解除され、オフィスに出社する機会が増えました。
で、久しぶりに会社の近くのお弁当屋さんに行ってみたところ・・・
いつの間にか、電子マネー対応になっていました!
これでお弁当を買うときに、おつりが出ないように現金を用意しなくてすむなぁ。
と思いつつ、お弁当を購入。
電子マネーで支払うことを告げたところ、カウンター越しにハンディ決済端末をさしだされました。
実際の端末は写真とは別の会社で、「stera」って書いてありましたが、イメージはこんな感じ。
端末の前面にNFCリーダーがあるようで、本体を手に持って、リーダーを客の顔にむけて突き出す感じ。
金額を入力・表示する液晶画面は、客から見えないような設計になっています。
不安を覚えながら、カードをかざしました。
さらに、決済が終了しても、自動でレシートは出てこず、店員さんが、端末を操作して、ようやく印刷されるようです。
混んでいるときに、レシートくださいとは言いづらい。
それに、金額の入力も「0」のボタン以外に「00」ボタンが用意されているようでした。
誤って「00」を押すと「650円」のお弁当が「6500円」で引き落とされるかも・・・
と、とても不安になりました。
帰宅後、PCからカードリーダを使って使用履歴を確認。
引き落とし金額に誤りはありませんでした(笑
でも結局、翌日からは現金を握りしめてお弁当を買いに行くことにしました(笑
それか、レジと連動していて金額の打ち間違いがなく、大画面にしっかりと表示されるコンビニが安心ですね。
ハンディ決済端末は不安だなぁ。と思うfocuslightsでした。