カード手数料って一律じゃないんだ
先日電車にのっていたところ、吊り広告にカード決済システムが宣伝されていました。
リクルートのAirPAYというシステム。
初期費用(読み取り機)無料、月額固定費0円、振込手数料0円でクレカ・電子マネー決済システムが導入できるというものです。
導入無料なんだ。個人でも契約できるかな?とか思いつつ広告をみていたら、「決済手数料」を見てびっくり
手数料を徴収するのは当然だとおもうのですが、一律じゃないんですね。
種類 | 手数料 | 会社 |
クレカ | 3.24% | VISA, Master, AMEX |
クレカ | 3.74% | JCB, Diners, DISCOVER |
電子マネー | 3.24% | SUICA 他交通系 |
電子マネー | 3.74% | ApplePay, iD, QuickPay |
まず、クレカの間でも差があるのがびっくり。(会社の力(規模)の差でしょうか?)
あと、クレカも電子マネーも手数料に大差ないのにびっくり。
電子マネーは即時決済だけど、クレカは決済は3カ月後なので差があると思っていました。
電子マネーのカバー率が低いのにびっくり。EdyもWAONもnanacoもだめって。
私は電子マネー(WAON,Edy,QuickPay)を多用しています。
クレカに比べて、電子マネーのほうがお店の負担が少ないかと思っていましたが、変わらないんですね。
少額決済なら、レジ前で小銭を探す時間を考えると、3~4%は適切かもしれません。
が、外国と違って、偽札の少ない日本では、クレジットカードのメリットって低いですよね。
店主のことを考えると、高額決済はやっぱり現金かなぁ。と思ったfocuslightsでした。