focuslightsの満たされない日々

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セルフレジを使って、日本のソフトウエアのレベルの低さを感じた

最近スーパーなどで、自動支払い機の導入が進んでいます。
店員がいるレジで合計が出たら、自動支払い機に進んで、自分で清算するシステムです。

が、これが賛否両論。
稲垣えみ子「スーパーの自動支払機はお年寄りに残酷すぎる」
最近のIT化は間違っている気がする。
セルフレジ雑感



私は、普段はほとんど電子マネーで決済するのですが、どうしても小銭が発生してしまうことがあります。
10円以上の硬貨ならPASMOにチャージするのですが、問題は5円玉と1円玉。

どうするかというと・・・
週に1度だけ、スーパーマーケットに行って買い物。
で、スーパーのポイントカードにたまったポイントを使って小銭を使い切るという方法です。
(手元に3円あって、買い物が1000円だったら、7ポイント使うという感じ)

で、行きつけのスーパーが最近セルフレジになりました。
自動販売機では受け付けてくれない1円や5円も認識してくれるセルフレジ。
硬貨選別機能はかなり高度なものじゃないかと思います。

が、問題はソフトウエア。

初めに「手元のポイントから何ポイントを利用しますか?」で利用ポイントを選んで、残りを現金で支払う仕組みです。

手元に3円あるから7ポイント。と入力したところ、財布のスミからもう一円出てきました。
じゃぁ、ポイントカードは7ポイントじゃなくて6ポイントにしようと思ったら・・・

利用ポイントを一度入力すると、客には変更不可。
店長クラスが出てきて、マスターキーで本体を開けて操作して、やっと初期画面(利用ポイント入力画面)に戻すことができました。

利用ポイントの変更なんて、簡単にできて当然だと思うのですが、要件定義したバカは気が付かず、SIerは要件に無いので、これ幸いと無視したんでしょうね。



ところで、最初の3つの記事に戻りますが、個人的には老人が電子マネーを駆使しているケースは明らかにレアでしょう。
それよりもむかつくのが、通常のれじで、合計金額が出てからおもむろにカバンから財布を取り出す女性。

20代から50代まで年齢層は様々ですが、こういうバカが前にいると、かかと落としをしたくなるfocuslightsでした