focuslightsの満たされない日々

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Dropboxの3台制限って、解約しろっていうのに等しい

先日、Dropbox Basic(無料プラン)が突然、「デバイスは3台まで」と規約を改定しました。

www.itmedia.co.jp

ひっそり改定したあと、登録メアドにも連絡が。

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Dropboxの制限

Dropboxに初めてアクセスしたのは2010年頃だったでしょうか。
サービスが開始されてすでに数年経っていた頃で、友人に勧められて利用開始。

初期容量(2GB)を無料プランのままで増やすために、スタートガイドを見たり、Twitterと同期させたりして
5GBくらいにして利用していました。

当初は、作成中ファイルのリアルタイムバックアップ用でした。
が、iPod Touchを利用し始めてからはWindowsiOSの橋渡し用がメインになりました。

最近のメインの利用方法は、デバイス間のPDF(文献)の管理と整理。
MBA修士論文を書き始めていることもあり、PCでダウンロードした論文をiPadで読むためにDropboxで管理していました。

ファイル容量はそれほどでもありませんが、アクセスデバイスはさまざま。
① 自宅のメインノートPC
② ファイルサーバー兼数値計算用デスクトップPC(Win10Pro)
③ 大学院のロッカーにおいてあるノートPC
スマホ
⑤、⑥ 電車で論文を読むためのiPadx2

他にもあるかもしれませんが、少なくとも6台はアクセスしています。

が、これが3台に制限されるとなると・・・
iPadは1台に減らして、スマホからDropboxアプリを消して、
メインノートPCからアクセスするのはやめて、Win10Proにリモートデスクトップ経由でアクセスにすればOK

って、こんな思いまでしてDropboxを使う理由がありません。

いっそのこと、Google Driveに置くか、USBメモリに入れて持ち歩くか、全デバイスにPDFをコピーしたほうが便利。

Dropboxの存在価値って、インターネットにつながれば、デバイスを選ばずにアクセスできるところじゃなかったんですかね。
まぁ、無料サービスなので、ユーザー数が増えたら使い勝手を悪くして、有料プランへの移行を促すのが通例。
とはいえ、3台はひどすぎじゃないでしょうか。

友人がownclowdを立ち上げていて、そこに間借りさせてもらうっていう手もあるのですが・・・
WindowsPCはどうとでもなるのですが、iOSからのアクセスが鬼門。
iOSwindowsandroidのように、ファイルをどこに置いてもOKとは行かず、アプリもDropboxしか受け付けないものも多いですよね。

Dropboxの断捨離と同時に、IPadからAndroidタブレットへの切り替えを視野に入れているfocuslightsでした。