リモートパワーオン(Alt+P)- USBでPCの電源オン
少し前までLenovoのノートPCをメインで使用していました。
ノートPCは、閉じた状態でパソコンデスクの下のほうに立てかけてあって、外部液晶ディスプレイx2画面に出力していました。
コンパクトなデスクトップのような使い方です。
ノートPCが手元に無いので、本体の電源スイッチを操作することはできないのですが・・・
Lenovoからドッキングステーション?が売られていて、手元に電源スイッチやらUSBやらのボックスがあって、便利でした。
が、先日、ノートPCが突然お亡くなりになりました・・・
まぁ、8年も使ったから寿命でしょう。
次に購入したのが・・・LenovoのThinkcentre。
Ryzen搭載の高コスパmini PCとして、界隈では人気です。(どんな界隈?)
ノートPCをデスクトップのように使うくらいなら、初めからミニPCにしたほうが使い勝手が良いだろう。という考えです。
到着して最初に困ったのが・・・電源操作をどうしようかということ。
デスクの下のほうにしまいこんだので、スイッチまで手を伸ばすのが面倒。
Think Centreに自作リモートスイッチをハンダ付けでもしようかと調べていたところ・・・
なんと、最近のPCではUSBキーボードから「Alt +P」で電源ONができるんですね。
知りませんでした。
キーボード・パワーオン機能を搭載
Tinyシリーズでは、USBキーボード経由による起動を可能にしました。筐体背面にあるキーボードアイコンが印字されているUSBポートにキーボードをつなぎ、「Alt+P」を押すだけで電源が入ります。ThinkCentreTinyをモニター背面や机下など、電源ボタンが押しにくい場所に設置した際などに便利です。
PCも便利になったなぁ。と感心したfocuslightsでした。
リモートパワーオン対応USBポート(Lenovo.comより)