色んな仕事があるもんだ
ちょっとした雑記です。
普段、会社の中での内勤仕事で、就業時間中はパソコンに向かっているか、同僚と議論しているか、会議に出ているか。
とにかく、常に「何かしごとっぽい」ことをしています。
が、年休(有給休暇)消化のため、平日に繁華街に繰り出したところ・・・
あいにくの雨。
デパートに人は殆どおらず、客は私一人という状況。
携帯売り場の男性店員が2人で、「今日もひまっすねー」と話していて、職場では'常に何かしていないと不安になる'自分とは別世界で仕事をしている人たちがいるんだなぁ。と思った次第。
まぁ、その分、休日は大変な忙しさなんでしょうが。
その後、ランチのためステーキ屋(いきなりステーキ)に入ったところ、ランチタイムにもかかわらず、昼間からグラスワインを飲みながら高級なカットステーキ(4000円位)を食べているお姉さんを見かけて、セレブっているんだなぁ。と思った次第。(お水って感じじゃなく、旦那が稼いでいる若奥様という雰囲気でした)
最後にブックオフに行ったところ・・・
客もほとんど居ないので、店員さんが総出で書籍の整理・入れ替えをやっていました。
で、若手バイトと先輩バイトの会話
若手:棚の本を入れ替えろ。って指示されたんですが、どういうふうにすればいいですか?
先輩:本の入れ替え?そんなの適当。とりあえず重複している本は引き出しにしまって、後はフィーリング。背表紙見て、なんか冴えないなー、これって売れなさそうだなー。と思ったら、棚の下の本といれかえるの。
若手:なるほど、そうっすか。
本を探すふりをして、しばらく二人の仕事振りを見ていたのですが・・・
シンプルな、淡色の表紙の本を棚からどんどん取り出しては、下の引き出しと入れ替えていました。
販売統計とか、在庫管理とか無縁な感じでちょっと笑ってしまいました。
雨のお昼間に繁華街をお散歩していていて思ったことは・・・
自分の仕事とは全く違った世界があるんだな。ということ。
今の自分がどうしてこういう働き方をしているんだろうと、考え込んだfocuslightsでした。
なんだか、ちょっと精神が病んできているんですかねー。