マイクロソフトのマッチポンプ
Windows7の延長サポートがあと3年で終了するそうです
「Windows 7」の延長サポートが2020年1月14日に終了する。終了まで2年を切ったわけだ。そして、同年10月13日には、「Office 2010」の延長サポートが終了する。日本マイクロソフトは、これらの延長サポート終了に向けた移行支援を早くも開始した。
XPのサポート廃止のときは、会社から各病院に配布しているPCを交換したりで、結構たいへんでした。
確かにXPは、2001年にリリースされた製品。
サポート終了は2014年なので、セキュリティや機能的にサポートを打ち切りたくなるのは理解できました。
が、今回は、Windows7で2009年発売。
2017年10月時点で、最も普及しているWindowsだそうです。
Wikipedia>017年10月現在の時点における世界のOSシェアに関してはWindows 7が首位である (46.6%)。
仕事で使っているWindows7って、Windows10と機能的に劣っている感じは全くしません。
XPの廃止のときは、IE6アプリも一緒に廃止という大義名分がありました。
が、いまや、Internet Explorer/EdgeなどのMS謹製ブラウザーはマイナーアプリ。
OSをアップグレードする意義が見いだせません。
それを、「セキュリティパッチ」を廃止して、ユーザーを脅しておきながら、移行支援だなんて・・・
典型的なマッチポンプってやつですよね。
というか、ここのところWindows10って、不安定じゃありませんか?(時々、異様に遅くなる気がします)
最近、Linux(Linux Mint)が使いやすくって、本気で移行しちゃおうかなぁ。と思いつつあるfocuslightsでした。