自民党が党本部勤務の全職員を対象にPCR検査を実施するとの報道があり、「さすが上級国民。全国民が気軽にPCR検査ができる体制を望んでいます。自分たちだけですか？」があるようです。
mainichi.jp
なぜ「自民党本部全職員PCR検査」は大ブーイングを浴びたのか
自民党が党本部勤務の全職員を対象にPCR検査を実施するとの報道に批判が噴出した。ネット上では「すぐに検査できない人もいるのに」「一般市民は頭にくる」などの声が相次ぎ、「上級国民の集まりか」がツイッターのトレンド上位に入った。
確かに、厚労省はいまだにPCR検査の絞り込みを行っていて、保健所はなかなかコロナ検査を認めてくれないようです。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 東京都福祉保健局
東京西多摩保健所(2021/1/31)
新型コロナウイルス感染症のPCR検査の医療保険適用が始まりましたが、症状や経過から新型コロナウイルス感染症を医学的に強く疑うと医師が判断した方（患者）に対してのみ検査は行われます。
感染が疑われる特段の理由がなく、また症状もない状態で、感染がないことを確認するための検査を受けることはできません。
保健所はPCR検査を渋りますが・・・
が、民間のクリニックではお金さえ払えば検査を受け付けてくれます。
友人が濃厚接触者かも？という状況になったときの話を聞いたのですが・・・
コロナの疑いがでたとき、会社と提携している都内のプライベートクリニックで検査を受けられたそうです。
保険適用(3割負担6000円)の5倍以上の値段だそうですが、全額会社負担。
検査結果は検査当日に判明するとのこと。
保健所に連絡して、直近の行動履歴の調査とか、医師に感染が疑われることを証明してもらうのに2日。そのあと検査を受けに行っても結果がでるまで2日。
その間、業務ができないことを考えると、3万円の検査代など安いものとのこと。
自分の会社は、そんな検査は補助してもらえないので・・・
やっぱり優良企業に勤めている人はうらやましいなぁ。と思ったfocuslightsでした。
