実効性のあるギャンブル依存症対策
ギャンブル依存症への対策が進められています。
https://mainichi.jp/articles/20170331/ddm/002/010/108000cwww.nikkei.com
自民、公明両党は18日、国会内でギャンブル等依存症対策の法制化に関するワーキングチーム(WT)の初会合を開いた。座長に就いた自民党の中谷元氏は「相当なスピード感で作業を迅速に行っていきたい」と強調。今国会中に議員立法で基本法案の提出を目指す方針を確かめた。法案の骨子案をまとめた後、民進党や日本維新の会にも賛同を呼びかける構えだ。
そもそも、カジノ導入前提でギャンブル依存症対策をすすめるのが間違い。
闇金ウシジマくんでも度々ギャンブルが取り上げられますが、そもそもギャンブルは客を依存させて、借金をつくらせるように設計されているものです。
で、その資金が暴力団やテロ国家の資金源となる。
だったら、銃器や麻薬と同じく、全てのギャンブルを禁止にするのが一番なのでは?と思います。
ま、自分はギャンブルをやらないので、どうでも良いのですが・・・
人生において、ギャンブルしか楽しみを見いだせない下等人種が存在するのも確か。
だったら、依存症への対策として効果があるのは、「総量規制」しかないでしょう。
「総量規制」とは、年収に応じて、利用できる上限に規制を設けること。
消費者金融での借り入れで導入されている制度です。
なので、
① タスポのような、「ギャンブル依存防止カード」を利用して、全ての賭博(競馬・競輪等の公営ギャンブルやtotoや宝くじを含む)の購入時に提示し、年間利用額を累計する。
②前年度の確定申告額の10%を上限とする。
これでしょ。
これなら、ギャンブルの借金で破産することもなくなりますし、上限額を確保するために納税額も増えるかも。
他人がギャンブル依存症で身を持ち崩すのは勝手なのですが、それによって都市の治安が悪化したり、生活保護などの社会保障費が増大して税金が増えるのは迷惑です。
ギャンブル特区は、沖縄とか四国とか、東京から離れたところでやってほしいなぁ。と思うfocusligthsでした。