最近、政府が性の多様性を推進しているようです。
法務省:性的指向及び性同一性障害を理由とする偏見や差別をなくしましょう
性的指向及び性同一性障害を理由とする偏見や差別をなくしましょう
性的指向に関して, 「男性が男性を,女性が女性を好きになる」ことに対しては,根強い偏見や差別があり,苦しんでいる人々がいます。また,性同一性障害に関して,からだの性とこころの性との食い違いに悩みながら,周囲の心ない好奇の目にさらされたりして苦しんでいる人々がいます。
こうした性的指向や性同一性障害を理由とする偏見や差別をなくし,理解を深めることが必要です。
で、うちの会社でもLGBTの講習会がありました。
この手の講習会、正直つまらないことが多いのですが、今回はちょっと考えさせられました。
まずLGBTですが、
- L 女性同性愛者(レズビアン、Lesbian)
- G 男性同性愛者(ゲイ、Gay)
- B 両性愛者(バイセクシュアル、Bisexual)
- T 性同一性障害 (Gender Identity Disorder)
の略。
基本的には、異常性癖の持ち主が自己を正当化するための言葉と思います。
その講習会では、もう少し細かい分類をしていて
「普通」を
男が男らしくあること=女性を愛し、男性としての生殖能力を持ち、男性らしい服装をすること。
女が女らしくあること=男性を愛し、女性としての生殖能力を持ち、女性らしい服装をすること。
普通でない=性的障害を分類すると
- 性的志向の異常 = ゲイ、レズビアン
- 心の性の不一致 = トランスジェンダー
- 肉体的の性の異常 = ホルモン異常、性染色体異常(クラインフェルター等)
- 服装志向の不一致 = トランスヴェスタイト(クロスドレッサー)
と説明されていました(一部表現に誇張があるかもしれません)
私は、ホモセクシャルに興味はなく、普通に女性を愛せますが・・・
女装とまではいかないものの、やや女性的な服装を好んで着ます。
小柄で、サイズ的に女性用がちょうどよく、そのほうがあっていると感じるから。
婦人服の通販サイトで購入した上着を会社に着て行ったりします。
が、その講習会によると、私も性的障碍者に分類されるようです。
もっとも講習会によると、うちの会社はLGBTに寛容だとのことで、仕事に影響がなければOKだそうです。
今度はもう少しガチな女性用を着て出社してみようかなと思うfocuslightsでした。
愛用のワンピース。部屋着にはちょうど良いのですが、さすがに外出はできません(笑