やらせ評価はamazonのせいではないけれど。
なんだかマンションのテレビアンテナの強度が弱いので、自前でアンテナ立ててみようかと思いました。
ということで、amazonで地デジアンテナを物色していたところ・・
製品レビューで爆笑。
写真を添付して評価を5星にして送信すると、Amazonギフト2000ポイント贈呈とカードが同包されてました。購入を希望する人に偽りの評価で私みたく失敗させないで欲しい。
おおう。偽レビューって、SNSでサクラを募って仕込むものだと思いましたが、こんなやり方もあるんですね。
確かにこの商品、星5の人はたいてい写真付きレビュー。
これでベストセラー1位になっているので、投資効果はあったのでしょうか。
amazonさんも偽レビューには手を焼いているようです。
jbpress.ismedia.jp
アマゾンでは、人間による監視や機械学習を使ったシステムで偽レビューを削除している。だがそれでも消費者を欺く書き込みが後を絶たない。それはSNSというアマゾンの監視の目が届かないプラットフォーム上に、偽レビューの出品や、書き込みを売り込んだり、執筆者を募ったりするグループが数多く存在するからだという。
少し前は、AUKEY製品が大量に削除されたとのニュースもありました。
>AmazonからAUKEYの商品が削除。日本でも購入不可に
個人的にamazonの仕様にも原因があるよね。と思うのは、製品レビューに、販売業者を表示しないこと。
amazon では同じ商品説明に対して、複数の業者が販売する形になっています。
が、実際には、同じ注文ページなのに、業者ごとに違った商品であることもザラ。
で、悪いレビュー・良いレビューが入り混じっていたとしても、レビューにサクラを仕込んでいるせいなのか、業者によって性能に差があるからなのか区別することができません。
(上記の例でいえば、良い評価をしている人は、良い業者から良い製品を入手しているのかもしれません。可能性は低いですが(笑))
製品レビューに購入元も明記すべきだろうと思うfocuslightsでした。
ちなみに、他社製品に対して、低いレビューを投稿する仕組みもあるそうです。
でも、「写真を添付して評価を5星」というのが、実際に星5投稿をしている人のほとんどにあてはまるので、高評価のほうが疑わしいのは明らかですね。