2020/1/7に緊急事態宣言が発出され、不要不急の夜間外出の自粛が求められています。
その際、海外からの入国も禁止されるとの話がありましたが、最終的に11か国の外国人の入国は許可されているそうです。
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日本政府は１２月２６日、各国で広がっている新型コロナウイルスの変異種の国内侵入を防ぐため、全ての国・地域からの外国人の新規入国を２０２０年１２月月２８日から２０２１年１月末までの間、一時停止すると発表した。１１の国・地域との間で政府間で合意しているビジネス関係者らの往来は、引き続き認める方針。
すべての国じゃないですね。
11か国は
だそうです。
緊急事態宣言発出後でも毎日のように「空港検疫」での陽性者が報告されていますが、ビジネス入国は一部許されているのですね。
菅首相は「変異種が見つかった場合、入国禁止の措置を取ると明言したそうですが・・・
＞首相、ビジネス往来は継続「変異種確認でその国は停止」(2020/1/9日経新聞)
こちらの記事（産経新聞）では、英国の変異種の感染者は３４カ国、南アフリカ変異種は10か国で確認されていて、韓国や中国でも確認されているとのこと。
首相が明言した入国禁止措置は嘘だったのでしょうか。
1/11のワイドスクランブルのコメンテーターは「悪いのは外国人ではなく、ウイルスです」みたいな発言がありました。
確かに悪いのは外国人ではなく、変異ウイルスに感染している入国者。
コメンテーターの言っていることは正しいのですが、問題をすり替えているだけですね。
緊急事態宣言が発出されましたが、なんだか中途半端な感じです。
大相撲、コンサートや映画館は観客を減らしつつも開かれています。
（渋谷Bunkamuraのコンサートも普通に開催されていました）
中途半端な自粛要請ではなく、コロナ対策をするなら、きっちりやって、収束を目指したほうがいいんじゃないのかなぁ。と思うfocuslightsでした。
