雪下ろしの装置が義務化されないのは何故?
2021年年初は大雪で、雪下ろし事故による死者が出ているようです。
www.sakigake.jp
雪による事故相次ぎ4人死亡 この冬死者11人に
秋田県警によると、大雪に見舞われている県内陸南部では雪による事故が相次ぎ、湯沢市と大仙市で新たに4人が死亡した。6日午後9時現在の秋田魁新報のまとめでは、この冬の雪による死者は計11人に上った。重軽傷者は県のまとめで99人に上っている。
毎年雪下ろしで屋根から落下したり、雪に埋もれたりする痛ましい事故を見聞きするにつれ、どうして家の屋根にのぼって雪下ろしなんて危険な作業をしているんだろう。と疑問に思います。
会社で働いていると、腰の高さよりも高い場所で作業する場合は2人一組で作業。足場が悪ければ、ハーネスなどの落下防止器具は義務とされています。
一人で、屋根にのぼって、それも落下防止器具無しなんて自殺行為に感じるんですが、雪国の人は、当たり前のように、自宅に梯子をかけて、屋根に上って雪下ろしをしていますよね。
屋根にヒーターを付けるなり、水を流すなりして、融雪装置を義務付ければいいのに?と思うのですが、難しいんでしょうか。
自分自身は東京以北に住んだことがないので、雪国に家を構えている人の気持ちはよくわかりません。そもそも、雪が降り積もるような土地に、何故わざわざ住んでいるんだろう?と疑問に思います。
農業に従事している人が地方に住むのはわかるのですが・・・
豪雪地帯に住むのか、理由を知りたいなぁ。と素朴に疑問に思うfocuslightsでした。
(雪国の方々申し訳ありません)