商品を取り替えてもらうときは、元の商品は手元にって、強く言うべき。
先日、閉店間際にスーパーでお惣菜を購入したときのこと。
コロッケをいくつか購入し、透明なパックに入れて輪ゴムで止めて、レジに向かいました。
で、レジで会計をしているときに・・・
コロッケの一つが、パックから飛び出して、レジ台の上にぽとりと落ちました。
輪ゴムの止め方が甘かったこちらにも非が無いわけじゃないですし、ま、よくあること。
レジ係の人は、「商品をお取り返しますね」といって、落としたコロッケをビニール袋に入れて、近くの店員に交換を指示。
で、店員さんをずっと観察していたところ・・・
落としたコロッケを持ったまま、惣菜コーナーへは行かず、そのままキッチンへ。
で、透明なプラスチックケースに入ったコロッケを持ってきてくれました。
惣菜コーナーへは行かず、なぜバックルームのキッチンに直行?
持ってきたものは、すでに冷えていて、作りたて。というわけじゃない。
そういえば、深夜で、そのコロッケって最後の一つだったような・・・
もしかして、「落としたコロッケをビニールから透明なケースに入れ替えただけかも」
という疑念に駆られました。
疑いを証明する方法も否定する方法も無い。
自分にできることは・・・
店員が持ってきたコロッケは食べずにそのまま捨てることと、そのお店では、もう二度と惣菜を買わないことの2つくらいでしょうかね。
そういえば・・・10年くらい前にヤマダ電機でiPod Touch(第一世代)を購入したときのこと。
レジで、店員さんが盛大に商品を地面に落下させてしまいました。
その時も、別の店員が商品を持ったまま、売り場まで走って、交換に行ったのですが・・・
あのときも「これって、落としたやつそのまま?」という疑念が晴れませんでした。
そのiPod Touchは1年ちょっとで故障したので、なおさらです。
店員さんに商品を交換してもらうときは、「瑕疵のある商品は手元においたまま新しいものを持ってきてもらう。」というのが鉄則です。
相手を疑っているようで申し訳ありませんが、家でゴミ箱にすてて、ブログでグチを垂れるくらいならそのほうがお店も幸せなんじゃないかと思います。