簿記検定に調度良い電卓用ケース(for HS-1220TUG)
日商簿記という資格を受けたのですが、資格試験には珍しく「電卓持ち込み可」という試験でした。
というか、試験中は、ガチで電卓で計算しまくる事になります。なので、安価なソーラ電卓では歯が立たなくて、キーが1cm四方くらいの大型電卓をブラインドタッチで高速に叩く必要があります。
そのうえ、「特殊機能のついた電卓不可」といった要件があって、悩ましいところ。
受験者におすすめの電卓というのも知られていて、その一つが、Canonの「HS-1220TUG」という電卓。2000円弱で売られていて、マニアに人気の逸品です。
Canon 12桁電卓 HS-1220TUG SOB グリーン購入法適合 千万単位表示
- 出版社/メーカー: キヤノン
- 発売日: 2011/11/24
- メディア: オフィス用品
- 購入: 6人 クリック: 7回
- この商品を含むブログを見る
問題は・・・あまりにでかい。
諸元では18cm x 13cm x 高さ3.7cm
打ちやすく、機能も豊富(Grand Totalや万・千単位入力他)なのですが、使用しない時は邪魔で仕方がありません。
その上、購入時の外箱(ブリスター)が特殊な形状で、保管に向かないと来ています。
プラスチック製なので、傷がつきやすそうで、なにか良いケースがないかなぁ。と100円ショップで捜索するしました。
最終的には、ダイソーの「HOME KEEPER 1.4L」が最適だと判明。
ちょっと電卓のサイズより深めなのですが、消しゴムやシャーペン、勉強ノートを入れると丁度良いサイズに。
丁度良いサイズのケースを見つけるために、3度も無駄なタッパーを購入してしまいました orz
次回の試験は2016年11月。
不合格なら再チャレンジしてもいいし、次は2級を受けても良いかなと思いますが、いずれにせよ、しばらくはお蔵いりです。
というか、キャノンさん。
販売するときのブリスターケースは、家庭での保管にも使えるようなものにしたほうが便利だって、思いつかないのでしょうか?
アホですか?バカですか?
ちなみに、受験会場では、カシオの電卓を使っている人を多く見ました。
「HS-1220TUG」と比べると、キーの大きさはあまり変わらず打ちやすそうなのですが、ボディがコンパクトで薄型で、保管・普段使いに便利そうでした。
まぁ、私は本職ではないので、次の試験まではこの電卓を見ることは無いだろうなと思ったfocuslightsでした。