Windows再インストールで知ったChromeのしつこさ
先に書いたとおり、Windows10を再インストールしました。
が、Chromeがうまく動かない。
正確には、動作には問題無いのですが、起動時に毎回「正常に終了しませんでした」というメッセージが出て、前回開いていたタブを表示させようとすること。あと、ブックマークバーが表示されないことです。
こういう時はとりあえず再インストール。ということで、アンインストール後に再起動して、再インストールしてみたところ・・・改善せず。というか、再インストールしても、初回イントール時の拡張機能の設定などが保存されていて、ちゃんとアンインストールできていないようでした。
Ctrl+Alt+Delでタスクマネージャーを起動して確認したところ、"Google Crash Hander","Google Crash Handler32ビット", "Googleインストーラー"などが動いていました。が、アンインストール方法が見つからない。しょうがないので、
- タスクマネージャーからgoogle関連ソフトをすべて強制停止
- ”C:\Program Files (x86)\Google”フォルダを削除
- ついでに、"C:\Users\ユーザー\AppData"の中のGoogle関連フォルダを削除
- ディスクのクリーンアップで不要なシステムファイルを削除
- ドライブ全体を"google"で検索して関連ファイル削除
- 再起動
ここまでやって、chromeを再インストールしたところ、最初の問題が解決されました。
しかし、最近のWindowsって、本当にバックグラウンドで動いているタスクが多いですね。その中でも、存在意義が理解できないのが、「自動アップデータ」のたぐい。ソフトウェアを最新バージョンに保ちたいという気持ちはわからなくないです。が、セキュリティを保つためなら、ソフトの起動時に確認すれば良いだけで、メモリに常駐する意味が理解できない。
同じようなソフトはiTuneでも大量にインストールされています。本当はChrome も iTuneも使いたくないのですが、代替がないので提供側も頭に乗っている感じがします。
こういう自分勝手な会社のことを「ジャイアン」と呼ぶことにしているfocuslightsでした