やっぱり、紙は日本の技術が進んでいる
先日、海外系の学会に参加したときのこと。
レジストレーションを済ませたところ、プログラムやスポンサーのノベルティグッズなどが入った、学会参加キットをもらいました。
ゴミみたいなシールから、居眠り防止のメントス、8GBのUSBメモリまでいろいろなものが入っていたのですが・・・
ポケットティッシュが入っていてびっくり。
日本ではポケットティッシュはありふれた配布物ですが、海外系で見たのは、はじめてです
ティッシュやトイレットペーパーは日本の技術とサービスが一番だとおもうのですが、海外も頑張っているようですね。
と、思ったのは、最初だけ。
実際に使おうと思ったら・・・日本との技術差は歴然。
ポケットティッシュといえば、ビニールの中央にミシン目が入っていて開けやすくなっているのが当然ですが、ミシン目はなし。
側面のビニールをハサミで切って開ける必要がありました。
また、ティッシュといえば、紙が交互に折り畳まれていて、一枚づつ取り出しやすくなっているものですが、これは、折った紙を重ねてパッキングしただけ。
極めつけが紙質。ティッシュというよりは、紙やすりに近い感じ。やや柔らかいナプキンとでも行ったほうがいいでしょうか。
日本の製紙技術って、世界一だとおもうのですが・・・
どうして、製紙業界はもっと海外進出しないんだろう。と思うfocuslightsでした。