focuslightsの満たされない日々

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ラノベのアニメ化ってどうしてこんなに残念なんだろう

ラノベを読むことは全くありませんが、そのコミカライズ(マンガ版)を読むことは時々あります。

で、2018年末~2019春シーズンにかけて「転生したらスライムだった件」というアニメが放送されています。

ストーリー的には、よくある異世界転生無双モノ。
でも、コミックは川上泰樹先生というあまり有名ではない方ですが・・・間の取り方が良くて結構面白いんですよね
(少年シリウス、現在10巻)

ところが、アニメの方は・・・いまいちなんですよね。
エピソードを端折り、説明を省略して、テンポだけよくて・・・でもつまらない。
アニメ2クールでマンガの原作をすでに消費するという燃費の悪さも相まって、原作者というか、川上先生がかわいそうな感じ。

制作はエイトビット(ISやナイツ&マジックヤマノススメ)などそれなりのところなのですが、講談社の問題でしょうか。

似たような事例で、「異世界はスマートフォンとともに」というアニメが2017年の夏クールに放送されていました。
こちらも、異世界転生無双モノで結構おもしろかったのですが・・・
アニメはやたら原作消化速度が速くて、説明を省略しすぎて意味不明なご都合ハーレムアニメになっていました。

別に原作厨というわけではありませんが・・・(そもそもマンガを見ている時点で原作ではありませんが)
小説→マンガ化は面白くても、アニメにする際には、制作時点で尺が決まってしまうために無理がでるもんですかね。

それにしても転スラのアニメはひどいなぁ。と思うfocuslightsでした