中国からの郵便料金って誰が負担しているんだ?
旅行の計画をしていて、いろいろな物品を買い集めています。
ひと昔前は、通販といえばamazon。
送料無料で気軽に購入できていたのですが、今は2000円未満だと手数料がかかります。
あわせ買いで2000円にしてから購入ということもしていたのですが、洗剤ばかり増えて面倒になってきました。
一方、ある程度高価なものだと、yahooショッピングのほうが、ポイントがついてお得だったりします。
結果、最近amazonで購入するのは、安価でも送料無料のマーケットプレイス品ばかり。
そういうものって、たいてい中国から直送で、注文してから2・3週間かかったりします。
時間をかかることを見越して、早めに注文していたので問題ないのですが・・・
ちょっと疑問におもったのが送料。
200円のカメラのレンズキャップを注文したのですが、中国から書留で届きました。
ポストに投函するだけでなく、昼間に一度配達にきて、不在票を置いて、週末の夜に再配達。
そのうえ、印鑑で受け取り確認って、人件費が結構かかっていますよね。
どう考えても、代金200円(送料込み)と釣り合いません。
送料を誰が負担しているんだろうと思って調べてみたところ、yahoo知恵袋に回答がありました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10145928845
yukimaturikirai0201さん 2015/5/2418:41:00
UPU(万国郵便連合)の加盟190カ国以上の国が、一定料金で世界各国に郵便物を送ることができる郵便制度の仕組みの中に入っています。
加盟国は、国内郵便物と同様に送られてきた加盟国の国際郵便を配達・中継する義務を負い、相手国へ国際郵便を出し配達してもらう権利があります。
これは、特に一通一通清算するのでなく、自国郵政の受け取った料金で責任もって行います。そして、年間の国際郵便の発送と配達の請け負い総分量が、各国で統計で出されており、またその国を通過し第三国へていく国際郵便量の割合も統計によりUPUで集計、国際郵便料金を、どの国からどの国へ一年分送金するかを査定分配しています。
日本は1887年、中国は1914年にUPUに加入。
こういう仕組みで国際郵便が成り立っているのですね。
つまり、中国の郵便料金で配達して、差額は郵便局が負担しているということでしょうか。
それにしても・・・
海水浴関連グッズも探しているのですが・・・
100円ショップに行ってもホームセンターに行ってもいまはクリスマス一色。
ビーチマットなどどこにも置いていません(ギガダイソーまでいったのに・・・)。
スポーツショップに行けばあるのでしょうが、そちらはガチな人たちが使う、高価なものばかり。
日本のお店は季節にあわせて商品構成を変えすぎです。
陳列品をとっかえひっかえしていたら、店員さんも疲弊するだろうなぁ。と思ったfocuslightsでした。