笑えない理系ジョーク
先日、社外の同業者とお酒を飲んでいた時の話。
男3人、女3人。
全員理系の大学院卒で、私以外はみんな1~2人の子持ちという構成。
会も盛り上がり、いつしか会話は子供の話に。
男A: Bの娘さんなんて、いま一番かわいい頃じゃないの?
男B: 少し前までは可愛かったんだけど、最近パパ嫌いとか言い始めてさ。
女A: 女の子って、ある年齢になったら父親が嫌いになるように、遺伝子にプログラムされているんだって。
男B: どういう意味?
女A: 父親を好きになっちゃうと、近親相姦で家系が途絶えるからだって。
女B: 母子家庭で育った女の子が、大きくなって1回りも2回りも年上の男性を好きになったりするのは、小さいころに父親を嫌いになるチャンスが無かったからだって言われてるよね。
女A: あと、父親が加齢臭を出すのも、娘に嫌われるためで、同じ理由なんだって。
私: 母親と息子はそういうことが無いのって、なんだか不公平だよね 。
全員:・・・・・・・
次の話題に移るまでの、数秒の沈黙の間、みんなそれぞれの母子相姦を想像していたんでしょうね。
なんでも進化論のせいにしようとする生物系の人たちとは、話の合わないfocuslightsでした。