複数のクレジットカードと銀行を用途に応じて使い分けています。
で、最近みずほ銀行がなんだか不穏な感じ。
口座を閉じようと思い、まずは、楽天カードの引き落とし先を別の銀行に移すことにしました。
一昔前なら、クレジットカードの引き落とし先を変えるには、書類を取り寄せてハンコをおして・・・
ですが、いまは、ネット経由で印鑑無しで即日銀行を変更できるのですね。
楽天カードのサイトにアクセスして、変更手続きを進めたところ・・・
銀行の口座認証で別サイトに飛ばされました。
アドレスを見ると、https://net-koufuri.jp
楽天でも、イオン銀行でもない。なんだか詐欺っぽい名前のサイト。
一応httpsですが、まともなhttpsサイトなら、鍵マークの前に、社名が出てくるのが普通
whoisでnet-koufuri を調べたところ、NTTデータが運営するカード情報の中継サイトの模様。
NTTデータといえば、2006年/2012年に地銀共同センターのカード情報管理の請負で、委託社員がキャッシュカードを偽造した会社。
2006年の不正引き出しでは、半年分の被害は特定できたものの、それ以前は監視カメラの映像もなく、トータルの被害額も不明という体たらく。
なんだかやばそうだな。と思い、手続きを取りやめて、申し込み用紙での申請に切り替えました。
電子化が進んで、便利になったのはいいけれども、犯罪も容易になっているので自己防衛は大変です。
毎月カード明細と銀行口座を確認して回るのが面倒になってきているので・・・
カードと銀行の整理を考えているfocuslightsでした