focuslightsの満たされない日々

日々の恨みつらみなど。文句などありましたら、コメントへどうぞ

都会こそ通販が必要なんだな。と思った

以前は田舎に住んでいました。

田舎といっても、ド田舎ほどではなくて、国道沿いに大型チェーン店が立ち並ぶような、いわゆる「地方都市」というやつです。

そのころは、週末になると車で、ホームセンターや大型書店などを数件回って買い物をするいうのが定番でした。
大型店を回ればたいていのものは手に入るので、通販で購入するものは、秋葉原でしか買えないような超オタクグッズと決まっていました(グラフィックボードとか)。

その後東京に出てきて、道路の混雑と、駐車場代の高さのために車を手放しました。
それに、電車網が発達しているので、車の必要性など無いと思っていました。

が、東京でしばらく暮らしていると、以前よりも通販の使用頻度が上がっているのに気が付きました。

まず、車がなくなったことで、大きくて重いものを通販で購入するようになりました。
ある程度保存できる飲料品などはすべて通販です。

そして、ニッチな物も、通販に頼ることになりました。
東京って、大型店が少なく、中ー小型店ばかり。
それも、どの店も同じような品揃えです。

特にシーズン物は、そのシーズンを過ぎるとほとんど手に入らなくなります。

たとえば10月の東京でに海水浴グッズを手に入れるはほとんど不可能です。
先日「ビーチマット」を探すため、都内で最も大きいといわれる「錦糸町ダイソー」と関東最大といわれる「船橋ダイソー」に行ったのですが、ハロウィングッズばかりで海水浴グッズはまったくなし。
スポーツ専門店に行けば見つかりましたが、1度使って現地で捨てても良いような安価なものは一切ありませんでした。

結局amazonやyahooショッピングに頼ることになりました。

地代を賄うため回転率の良いものしか置けないのでしょうが、同じ品揃えの中小店が何件あっても無意味です。
シーズンごとに商品を入れ替える人件費を考えたら、年中同じものを売っているほうが売り手も買い手も便利じゃないですかね?

LaLaポートのようなモールも、大型店ではなく、小型店の単なる集合体。
モール中探し回ったとしても、3,5インチフロッピーディスクは売っていないでしょう。


中規模のドラッグストアが4店舗並んでいるくらいなら、1店舗にして品揃えを増やしてほしいなと思います。

田舎の大型ホームセンターが懐かしいfocuslightsでした。