focuslightsの満たされない日々

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幹線道路沿いに住む前にちょっと考えるべきこと

都内から都内へ引越しして会社が近くなって便利になったのですが、ちょっと失敗したかなぁと思っていることがあります。

それが、「幹線道路のことをもう少し考えればよかった」です。

以前も、幹線道路(環状X線)から少し入ったところに住んでいました。
その部屋を選ぶときは、「騒音とか大丈夫かなぁ」と結構心配したものでしたが、住んでみたらなんの問題もありませんでした。(極稀に暴走族が走っていましたが)

今回の部屋も都内の幹線道路から少し入ったところなのですが、特に問題無いだろう。と思って気にしなかったのですが・・・
僅かな状況の違いで、幹線道路が生活に与える影響って大きく違ってきます。



生活動線が寸断される

前回の住居では、幹線道路を渡ることはごく稀でした。
駅の改札や最寄りのコンビニは幹線道路の手前側に有りました。

が、今回の住居では駅の改札は道路の向こう側。
毎朝必ず幹線道路を渡らなければいけないのですが・・・
幹線道路は歩行者信号の待ち時間が長い。
交通量が多いので、信号を無視して渡るのも無理。

毎日信号で30秒待たされるのも不愉快ですが、それ以上に極稀に「切羽詰まっている時」が最悪。

  • 誰かを家の前に待たせているときとか
  • 帰宅時にトイレを我慢して限界のときとか
  • 体調が悪くて、速くベッドに横になりたいときとか

幹線道路沿いに住むときは、生活動線が寸断されると考えるべきです。
駅の改札や毎日行きそうなコンビニは、幹線道路の手前側にあることかどうか確認したほうが良いと思います。

週に1度くらいしか行かないスーパーなら問題ないのですが。

幹線道路は「うるさい」ことがある

前回も騒音を心配したのですが、都内の幹線道路は深夜になると通行量が極端に減るので、車の騒音はそれほど気になりません。

その状況は今回も変わりが無いのですが・・・

今回の道路は・・・

  • 深夜の救急車の音がうるさい。

家の近くに大きな有名病院がいくつかあって、そこへ急行する救急車のサイレンが毎日のように響き渡ります。
周囲に一般車なんて全くいないのに、大音量のサイレンを鳴らしつつ、「赤信号直進します」とスピーカーで警告しながら信号通過。

防音窓でも、サイレン音は気になるもので、深夜に目がさめることも度々。
患者さんには気の毒ですが、超迷惑です。

幹線道路沿いに住むときは、近くに大病院が無い、かつ救急車のルートになっていないことを確認したほうが良いと思います。

もう一つの騒音が「パトカー」

今度の幹線道路の近くには、ちょっと変わった矢印信号機が設置されています。
(直進禁止で、右折/左折のみ可みたいな)
はじめてその信号を通過する人は高確率で間違えますし、深夜で周囲に車が全くいない状況だと無視して直進したくなると思います。

でほぼ毎日、パトカーが待機していて、「ネズミ取り」をやっています。

そのサイレンが半端なく大音量。
かつ、車を静止するために、スピーカーで怒鳴りまくり。

騒音が半端ないです。

幹線道路沿いに住むときは、近くに「ちょっと変わった信号機」が無いか確認したほうが良いです。
深夜に、暇な交通警官が点数稼ぎに利用している可能性が大です。

都内の幹線道路沿いは大型店が少ない

郊外だと、幹線道路道路沿いに大型店がならんでいる光景をよく見ます。
これは、住人が車を持っていて、車で買い物に来るのが前提の出店計画。

一方、都市部(23区内)では、車を持っている率が低く、買い物に車を利用しないため、幹線道路は「車が通過する道路」であって、商店が集まる地域にはなりません。

結果、幹線道路沿に住むと、生活に必要なお店が以外と無かったりします。

都心になればなるほどその傾向は顕著。

幹線道路沿いに住むときは、「生活に必要なお店」(ホームセンター、大型スーパー、大型家電店)があることを確認したほうが良いと思います。



引っ越ししてからもうすぐ半年。やや不満が溜まっています。
特に、深夜のパトカーの騒音が半端内です。

自宅を購入して引越しちゃおうかなぁ。と本気で考えているfocusightsでした。