focuslightsの満たされない日々

日々の恨みつらみなど。文句などありましたら、コメントへどうぞ

イオン銀行からの決別

イオンカードセレクト(ゴールド)を利用しています。
イオンカードセレクトは
イオン銀行
WAON機能
・イオンクレジット

の3つが一緒になったカード。
クレジットの引き落としも、WAONのチャージもイオン銀行口座からで、選択肢はありませんが、手続きも不要で便利といえば便利。

きっかけは、以前にも書いたかもしれませんが、家の近くにWAON(イオン系列)おお店が多かったから。

で、先日、会社の帰りのこと。
夜ご飯をどうするか迷った挙げ句、吉野家にすることにしました。
が、支払いの段になって、イオンカードセレクト(WAONカード)がない!
いつも、定期入れの裏に入れていたのに無い。

WAONには4万円ほどチャージされている。
クレジットカードを悪用されたら被害額は想像もつかない。

とりあえず、現金で支払って、お店をでて、まずは会社に電話。
・残業している同僚に、カードが落ちていないか聞いたところ、見当たらないとのこと。
・次に、メトロの乗車駅と、降車駅の駅事務室に電話。
クレジットカードの落とし物は届いていない。とのこと。

ということで、カード会社に電話して、カードの停止手続き。

即座にカードは停止され、カードについては、悪用された形跡は無いとのこと。

とりあえず、被害は最小限で済みそうだということで、帰宅しました。



で、家についたところ、玄関ドアを開けた床に、イオンカードが落ちていました。
見つかって、よかった。不正利用はありえないな。
と思い、再度イオンカード会社に電話。

私:カードが見つかったので、先程の停止手続きは取り消してください。
オペレーター:お調べしますのでカード番号とお名前をお教えください。
オペレーター:カードは5分前(さっき電話したとき)に失効手続きが完了しています。
私:だから、カードが見つかったので、手続きを取り消して、ください。
オペレーター:一度失効手続きが取られた場合、復活することはできません。
オペレーター:10日程度でカードの再発行ができますのでそれまでお待ち下さい。
オペレーター:なお、お知らせしていると思いますが、カードの番号が変更になりますので、公共料金の引き落とし等は再度手続きをしてください。
オペーレーター:WAONについても移行の手続きが必要になります。期限ありますのでご注意ください。
私:手続きが大変なので、復活をお願いしているのですが。
オペレーター:いかなる理由でも、復活はできません。
私:そうですか。ありがとうございました。
ガチャン

イオン銀行普通預金金利もいいし、最近ではメインの銀行として使っていました。
が、公共料金の変更手続きとかを考えると超憂鬱。

どうせ変更するなら、他のカード(楽天カード)に変更することにして、イオンカードは利用するのをやめることにしました。

WAONWAONオンリーカードをもちあるくことに変更。
となると、イオン銀行の存在価値はなし。
一連の手続きが終わったら、全額他行に送金し用途思います。



しかし、カードを紛失した(したかもしれない)ときって、
・すぐに連絡しないと悪用される恐れがある
・失効させると手続きが面倒なので、十分捜索した後に連絡する

のどちらが良いんでしょうか。

カード会社にしてみれば・・・
会社に連絡が来る前に悪用された分は持ち主の責任(=会社の売上)なので、連絡が遅ければ遅いほど、儲かる仕組みですしね。

これを期に、クレカを整理しようかなと考えているfocuslightsでした。

健康管理がヘタな人はPDCAがわかってない?なんだそりゃ。

ネットニュースを見ていたら、面白い記事を見つけました。

健康管理がヘタな人はPDCAがわかってない
toyokeizai.net

仕事においては大半の人が、KGIやKPIなどの数値目標に向かって、プロジェクトや自分のタスクの進捗状況などをしっかりと把握したうえで、計画立った行動をとっています。目標達成を目指して効果的に行動するために、日々問題点を洗い出し、必要に応じて行動を改善するなどと、順序良くPDCAを回しています
ところが「健康管理」となると、途端に目標設定も自分自身の健康状態の把握もあいまいになってしまいます。そして多くの場合で問題なのは、何が自分の健康の足を引っ張っているかも把握していないということです。

健康管理のプロセスを、仕事と同じくPDCAフレームワークに当てはめて、問題点を洗い出してみましょう。

病気って、本人の生活週間に基づくものもあるけれど、生まれ持った遺伝子や、成長期の環境、ウイルスや細菌感染など、原因はさまざま。

KPI ? KGI? PDCA?
そんなもので健康が維持できると思っているのでしょうか。

というか、KPI,KGI,PDCAって、すでに古典の範疇で、いまでは、使うのも恥ずかしいくらい使い古されたキーワード。

思考の過程で利用することはあっても、プレゼン資料やWeb記事には出さないのがお約束(恥ずかしいから)

このかたって、グロービスMBA出身らしいですが、グロービスって、未だにこういうのを推奨しているんでしょうかね。

この人は、乳がんでお亡くなりになった「さくらももこ」さんにも同じことが言えるのだろうか。と思ったfocuslightsでした。


ちなみに、このかた、昔はBMI30以上(病的肥満)だったそうです。もしかしてスリムになったのをじまんしたいだけとか(笑

NTT-Xのクーポンで笑った

今のノートPCはSSDなのですが、デスクトップは高容量HDDを使っています。

一通りのサービスが動き出すとあまり不便は無いのですが、SSDとHDDの差をもっとも感じるのが起動時。

SSDだとすぐにログインできますが、HDDだと、ログイン画面が出てきてから、パスワードの入力欄が表示されるまで、ワンテンポ遅い。

ということで、デスクトップPCも起動ドライブだけSSDにしてはどうだろうと思い、SSDを物色中です。

今の相場は、500GBで1万円くらい。
ちょうどよいものをNTT-X(通販サイト)で見つけました。
それも「会員クーポン付き」

これしか無い。とおもってサイトを見に行ったところ・・・
f:id:focuslights:20180909211833p:plain
copyright NTT-X 2018

480GB 9832円 クーポンで、「34円割引」(笑
32円の端数分というわけでもなく、なぜか34円。

ちなみに、同製品の960GBは2420円のクーポン。価格が2倍以上なので、理解できます。
一方、同製品の240GB版は、値段が5940円で、クーポンは960円。
480GBの半分くらいの値段なのに、クーポン割引は30倍なのはなぜ?

やっぱり、私みたいに今のWindows10だと500GBくらいでいいかな。と思うひとが多くて売れ筋だからでしょうか。

それにしても「会員特典割引クーポン 34円」
ちょっと笑いました。

客引きもいい加減にしろとおもったfocuslightsでした。

トリチウム水が分離できないって本当?(嘘でしょ?)

福島原発の汚染水の海洋投棄問題が議論されています。
www.sankei.com

東電は多核種除去設備(ALPS)で汚染水を浄化しているが、トリチウムは除去できない。トリチウム放射線のエネルギーが弱く、通常の原発では希釈した上で海に放出している。

議論では、トリチウムは分離できない。なので、海洋投棄。という予定だったようですが、実はトリチウム以外の放射性物質経産省は海洋投棄使用としていたことが事前に報道されて、大荒れの模様。

でも、そもそも・・・・
トリチウム水が除去できないって、本当でしょうか?



化学を研究しているひとなら常識ですが、かなり高純度の「重水素水(D2O)」は実験に必須物質です。
これは、水(H2O)の中にわずかに含まれるD2Oを蒸留法や電解法で濃縮したもの。
通常、D2Oは99%以上です。

政府の議論は「トリチウムは分離できない」が前提ですが、これは、「東電が持っている放射性物質分離装置(ALPS)で分離できない」だけであって、ちゃんと処理すれば、軽水(H2O:普通の水)と放射性物質も分離できるでしょう。

楽をしたいからって、放射性物質は海洋投棄って、廃棄物を山に捨てる産廃業者と同じですよね。

東日本大震災からすでに7年。
未だに、東京のそばで放射性物質が撒き散らされたままなんて信じられません。
外国の方は、安心して、来日できるのでしょうか。

オリンピックなんてやっている暇があるのか。と思うfocuslightsでした。

ゴミを持ち帰ると犯罪です。(サタデー・ナイト・フィーバーのレコード)

自宅の直ぐそばに、とても古びた小さな小さな酒屋さんがあります。
(店舗部分は駅のキオスクくらいのサイズでしょうか)

で、夏にはいってからシャッターが閉まっていることが多くなって、ついに潰れたか?とおもっていたところ、
ある日の朝、店の前に大量の粗大ごみが捨ててありました。

閉店するのか、売却するのか、建て替えるのか?

で、捨ててあるゴミをふとみたところ・・・

LPレコードの束が捨ててありました。
タイトルは「サタデー・ナイト・フィーバー
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中身がちゃんとしているかどうかわかりませんが、それなりの店に行けば高く売れるんじゃないでしょうか。
他にも、骨董としてかちのありそうなものがレコード他多数。

朝、出勤途中じゃなければ、貰って帰りたいものもありました。

価値観てひとそれぞれだなぁ。とおもったfocuslightsでした。


後日談:
酒屋の隣のお店の方から聞いた話ですが、周辺の商店も集めて更地にしてマンションが立つそうです。
地上げ屋が、各地主を回っているそうですが、昔みたいな極道っぽい感じではなく、きっちりとしたサラリーマン風。
でも、持ってきた「同意書」には、地主にかなり不利な条項が満載だったそう。
同意書にハンコを押したら、ほぼ強制退去に近い感じになるらしく、酒屋さんは騙されたんじゃないかなぁ。との話。

地上げ屋を調べたところ、マンションの一室で営業している、登記されたばかりのダミー会社で、本当のデベロッパーは知らぬ存ぜぬで通すんでしょうね。

昔の暴力的な地上げが、インテリヤクザに変わっただけ。という話だそうな。
オリンピックバブルって怖いですね。

糖尿病疑いで糖負荷試験(OGTT)

会議から戻ってきたら、机の上に見慣れない封筒が置かれていました。
曰く

昨年度の健康診断の結果、糖尿病の疑いがあるため、経口糖負荷試験で精密検査を行います。X月X日朝9:00にYYY病院に来院してください。

はい?
昨年の健康診断で、前日にちょっと飲食したら、血糖値が高めでした。
とはいえ100mg/dLちょっとで、「正常高値」程度で再検査するほどじゃないと思っていたら、1年経っていきなり召集令状
びっくりしました。

精密検査とは、「経口糖負荷試験」(75g OGTT/oral glucose tolerance test)。
www.dm-town.com

仕事上よく見かけるのですが、自分で受けたことはありません。
いまさら、受ける意義を感じなかったので、断ってもよかったのですが、好奇心がうわまって受診してきました。



が、これがつらい。とてもつらかったです

経口糖負荷試験の手順は
① 10時間絶食
② 検査前採血・採尿
③ 75gのグルコース(糖分)を一気飲み
④ 30分、1時間、2時間で採血・採尿して検査

大量の糖分を一気に摂取した後、血中の糖分変化を検査して、耐糖能(血中の糖分の吸収)を調べるというもの。

まず、空腹時に75gの糖分を一気飲みというのが最悪。
角砂糖が1個3~4gなので、空腹時に、25個の角砂糖を一気に食べるイメージです。
飲んだあと、気分が悪くなりました。

で、2時間の間に4回の採血。
それも、複数の検査をするため、複数の真空採血管に採血していました。
時間に遅れないように、首からタイマーをかけられたのもちょっと屈辱的でした(笑



最悪なのが・・・
採血するひとがヘタッぴだったこと。(笑

空腹時で水分もあまり飲んでいなかったので、血圧が低くなっていたということもありますが・・・
どうやら、担当看護師は経験の浅い方で、採血がへたっぴで超痛い。
4回の採血で、両腕は針跡でいっぱいになりました。



1時間目の採血の後、次の採血まで1時間の待ち時間があるので、その間に栄養士のカウンセリング。
その時点で、最初の採血の検査結果が出ているので見せてもらったところ、空腹時血糖は正常。
HbA1cも低下傾向。

とはいえ、栄養指導(カロリー制限)の話をしなければならない栄養士さんって、不幸ですね。



最後にトンデモないオチが・・・

初回の検査一覧を見ていて
私  :労働安全衛生法に基づく検査項目(ASTなど)の検査結果が出ていないのですが、時間がかかるのですか?
栄養士:今回の検査は糖尿病関連だけですので、肝機能などは検査していません。
私  :今年ももうすぐ定期健診の時期なんですが、この診断で代用できますか?
栄養士:健康診断の代用になりません。

えーーーー。あんなに採血しておきながら、定期検査項目を調べていないなんて。
それも、糖負荷試験で、午前中一杯病院で待たせておきながら、定期健診の代用にならないなんて。

仕事柄、血液検査って、複数の項目を総合的に見るクセがついているので、糖尿病疑いだからといって、血糖とインスリンしか検査しないって信じられません。

お役所っぽいというか、日本の保険制度って何とかならないかなぁ。とおもったfocuslightsでした。



ちなみに、2時間後の血糖値は115mg/dLでした。200mg/dL以上だと糖尿病なのですが、私の膵臓はまだ大丈夫っぽいです。
でも、糖の吸収が良いってことは、太りやすい体質ということ。
小太りなのはこの性なんだなぁ。と妙になっとくしました。

診察日はクリニックが決めるもの?

数年前から、原因不明の不調になやまされています。

命にかかわるわけでもなく、なんか時折調子が悪い。でも我慢できる。
いくつか病院やクリニックを回ったけどはっきりしない。

そんな感じの症状です。

で、いつものように、インターネットで病気について検索していたところ・・・
あれ?この病気じゃね?というというのを見つけました。
日本で100名はいないという稀な疾患。
その病気の専門家(そもそも希少疾患ですが)でないと、診断すらできないってやつです。

で、ネットを調べたところ・・・
専門家が診断してくれるクリニックを見つけました。

どうも、そういう特殊知識をもったお医者さんを集めたようなクリニックらしく、普通のクリニックとはちょっと違う感じ。
なんと初診から「完全予約制」。

まぁ、稀な病気なので、診断を下すために、あれやこれや特殊な検査をたくさんする必要があるので、しょうがないかなぁと思います。

で、夏休みを使って、数日間かけて調べてもらおうかとおもい、意を決してクリニックに予約の電話。

私:あの、ホームページを拝見したのですが、***科の予約はできますでしょうか?
受付嬢:ホームページに電話番号は再診のかたとのご連絡のみです。初診の方は、別ページの手続きに従ってください。
私:はぁ
受付嬢:まずは、問診票を印刷・記入した後、郵送またはFaxでお送りください。
受付嬢:問診票をもとに担当医を決定後、初診日をお電話またはFaxでご連絡させていただきます。
私:はぁ。そうですか。

私は、サラリーマンです。
平日のビジネスタイムにクリニックと気軽に電話でやり取りできる立場じゃありません。
自宅にFaxなんてありません。
で、e-mail連絡は不可?
普通の患者さんはどうやって病院とやり取りしているのでしょうか。

私はサラリーマンです。
比較的、有給休暇を自由に使える職場環境ですが、それも「自分の担当会議が無い」ことが前提。
「XX曜日のYY時に来てください」っていきなり言われても、スケジューラーを見ないと返事できません。



そのクリニックの他のページを調べたところ・・・。
仕事ができないような重症患者さんや、仕事をリタイアした高齢者さんをメインにしている模様。

老人なら、家にFAXがある家庭も多いですし、無職なら診察時間を選びませんよね。



結局、この症状。まだしばらく我慢しなきゃいけないのか。と諦めたfocusightsでした。

それにしても、今どきメール連絡不可とは・・・