東北楽天ゴールデンイーグルスのオーナーである三木谷浩史氏が、野球賭博をかばう発言をしたのがニュースになっています。
楽天・三木谷オーナーが野球賭博問題で持論「それだけで人生を全て奪っていいのか?」(サンケイスポーツ)
楽天の三木谷浩史オーナー(53)が11日までに、野球賭博問題について「それだけで本当に若い人が一生懸命やってきた人生を全て、奪っていいのか?」とツイッターにコメント。野球賭博そのものは否定しながらも、選手の将来について配慮すべきではと疑問を投げかけた。
(中略)
「楽天ではそういう人も雇うのか」と問われた三木谷オーナーは「俺は全然雇う」ときっぱり。「何人たりと完璧ではない。これは第一義的に僕も含めた、
たしかに、賭博行為は他人への被害等もあまりなく、それだけで人生を否定するのは酷すぎるかも知れません。
が、賭けマージャンやサッカー賭博ならともかく、プロ野球選手が、自分が人生を賭けてきたはずの野球の賭博行為に手を染めるようでは、プロ失格だと思います。
たとえそれが、自分が関与していない試合だとしても、野球は野球。野球業界からは退場するのが筋ではないでしょうか。
三木谷オーナーは、犯罪者でも楽天に雇用すると明言しているようですが、過去にカード詐欺を行ったような人物でも、楽天カードに採用するのでしょうか。
過去の犯罪をいつまでも攻めるを正しいとは思いません。
が、専門家が専門領域で犯罪をおかしたのであれば、同じ領域に復帰してはならないとfocuslightsは思います。