iPadOSをアップデートして大失敗
普段、iPadとiPad nanoを使っています。
iPadはテレワーク時の電話会議用に。
iPad nanoは枕元に置いて、寝る前の読書用に。
で、ニュースサイトを見ていたところ、iOS 14.4が提供されていて、3つのゼロデイ攻撃に対応したとのこと。
k-tai.watch.impress.co.jp
nanoはネットにもあまり繋げないこともあり、OSのアップデートしていたかったなぁ。
と思い出し、充電器につないでソフトウエア・アップデート開始。
特に問題もなくアップデートできた。と思ったのも束の間。
画面の右上に「充電停止中」の文字が。
あれ?充電されていない。
確かに、MFi認証されていない、ダイソーのリールケーブルですが、アップデート前は、ちゃんと充電されていたのに・・・
枕元のダイソーlightningケーブル(リールタイプ)のだけじゃない。
同じくダイソーで買った、lightningとmicroUSBの兼用ケーブルも、
展示会でもらった、lightning充電ケーブルも、
モバイルバッテリーに使っていた、マルチケーブルも・・・
家にあった、MFi認証(Apple税)されていないlightningケーブル10本近くがすべてゴミになってしまいました。
昨日までちゃんと充電できていたのに・・・
セキュリティ対策されるのはうれしいことですが、Apple税を払っていない周辺機器を強制的に使えなくするとは、利便性低下も甚だしい。
アップデート時の説明に「Apple税を払っていないケーブルの強制排除」って、ちゃんと書いてほしかったなぁ。と思います。
iOSのアップデートは慎重にね。と思ったfocuslightsでした。
MFi認証とは:“MFi”とは、「Made For iPhone/iPad/iPod」のこと。これは「iPhoneやiPad、iPodといった機器向けに作られた製品」という意味で、Apple が定める性能基準を満たしている証、すなわちその製品が「Apple公式認定品」であることを示します。
Appleに認証された。というだけ。
別に、認証を受けていないからと言って、危険だとか、特許を侵害しているというわけではありません。
認証を受けるためには、4$か、販売価格の10%の高いほうだそうです。
110円ケーブルに、420円のApple税って、おかしすぎませんか?