focuslightsの満たされない日々

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星合の空というアニメの後味が悪すぎて

今から1年前の2019年冬クール(9-12月)に、TBSのアニメリコ枠で「星合の空」というアニメが放送されていました。

HDDレコーダーに一年間眠っていて、消す前にちょっと確認しようかと思ってみたところ・・・
12話一気見してしまいました。

これが、またとんでもないアニメで・・・

あらすじは、廃部寸前の中学男子ソフトテニス部に新入部員が入部して、部を変革していくという話。
途中で母親の過干渉とか、部員の一人が養子だったとか、LGBTの話とか、ソフトテニス以外の小ネタをちょくちょく挟むなぁ。くらいの感じで視聴していました。

で、最終回の12話。
新入部員と部長のペアは地区予選で勝利し、ベスト4まで進出。
めでたしめでたし。で終わるかと思いきや・・・

自宅に電話を掛けた部長は、自分のせいで両親が離婚したことを知らされ。
帰宅した主人公は、父を殺すために包丁を持って父親のアパートの玄関に立つシーンでアニメは終了。

張りに張った伏線は、ほとんど回収されないまま終了。
父親殺しをほのめかすシーンで終わるくらいなら、テニスの試合が終了したシーンで終わらせればいいのに。



検索したところ、12話完結ではなく、24話2クールの予定だったみたいですね。
akiba-souken.com

なぜ「星合の空」は途中で終わらざるを得なかったのか? 赤根和樹監督が語る“日本のアニメを存続させるために、いまできること”【アニメ業界ウォッチング第65回】
2020年04月12日 12:00

中途半端な終わり方をしたのは、もともと24話だったからですね。
後味が悪いあにめだなぁ。と思いましたが・・・
続きをみてみたいな。と思うfocuslightsでした。