数年前から、駅の広告で、駅員に対する暴力が盛んに宣伝されています。
最近見かけた広告では、2018年度は鉄道係員に対して630件の暴力行為があったそうです。
(c) 東京メトロ
確かに、酔っぱらいなんかから暴力を受けたりする駅員は気の毒だと思います。
が、本当にメトロの職員は一方的な被害者なのでしょうか。
先日、お昼の日比谷駅(日比谷線)にて。
ホームに、自分以外に数名しかいない状態で電車を待っていました。
スマホを見ながら経路を確認していると、突然ガードマンが
点字ブロックに足をかけて、立たないでください！
はぁ？
この閑散とした駅で、周りに点字ブロックを必要としている人がいるように見える？
私の真後ろにそっと近づいて、腰のスピーカーで怒鳴る必要はなに？
点字ブロックの上に足を置くのは犯罪？(そんな法律はないですよね)
だいたい、ガードマンって、何の権利があって、私を怒鳴りつけてる？
マジで切れそうになりました。
電車が来たら、線路に突き落とそうかと思いましたが・・・
それはガチで犯罪なので、想像するだけで我慢してガードマンの名前をスマホに記録するだけにしておきました(笑
別の日のこと、駅の出口で外国人と駅員がもみ合いになっていました。
別の改札から出ようとしたところ、改札が通れなかった模様。
5・６人のガードマンがやってきて、黒人男性を拘束し事務所前まで連行していました。
黒人男性は日本語がしゃべれないようで、「Don't Touch Me」を連呼
一方、ガードマンは、後ろから両肩にガッチリ手をかけて拘束。
これって、逮捕監禁罪じゃね？と思いつつ遠巻きに見ていました。
通訳に入ろうかなぁ。と思ったのですが、そこまでお人好しじゃないので、警察官が登場した時点で退散。
状況はよくわかりませんが、ここまでされたら、自分なら手を振り払うくらいはしてしまいそう。
そうしたら、メトロは嬉々として、暴力を受けた件数にカウントするんでしょうね。
大本営発表ほど、信頼出来ないものはないと思っているfocuslightsでした。
