性能低下ツールを「リコール」と言い張るパナソニックの欺瞞
というか、持ち歩くのは重いので、使わなくなったノートPCを引っ張り出してきてWindows10インストール。
普段は出先のロッカーに入れっぱなしといった感じです。
で、さすがに、バッテリーは劣化していたので、新品を購入しました。
が、最近になり、起動するたび、警告メッセージが出るようになりました。
パナソニックから重要なお知らせとお願い
このパソコンを安全にご使用いただくために
バッテリー診断・制御プログラムのインストールをお願いいたします
はぁ?制御プログラムのインストール=バッテリーをわざと充電させなくなる性能劣化プログラムをインストールすることをリコールって呼ぶのは詐欺じゃないですか?
リコールとは、設計・製造上の過誤などにより製品に欠陥があることが判明した場合に、法令の規定または製造者・販売者の判断で、無償修理・交換・返金・回収などの措置を行うことである。
法令に基づくリコールと、製造者・販売者による自主的なリコールとに大別される。
パナソニックは、2017年末にバッテリーのリコール(交換)を行っているのですが、このときは、CF-SX,NX,S10,N10シリーズのみ。
私が直前に購入したバッテリーはNXシリーズ用。
12月に交換したばかりだから、今回2度目は簡便。ならわかります。
が、前回交換しなかったのに、「発火するから性能低下プログラムで我慢しろ」って虫が良すぎないですかね。
発火したら、PL法でパナソニックを訴えようと思っているfocuslightsでした。
というか、発火してくれないかなー