focuslightsの満たされない日々

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建設業界のパワハラ

いま働いている企業は、結構コンプライアンス重視。
というか、10年ほど前に、労働基準監督署の査察が入って、お叱りをうけてから、労務管理やメンタル管理が異様に厳しくなった。といった感じです。

なので、上司が部下をしかりつけるなんてもってのほか。

ルールを破った場合は、ルールにしたがって処分するか、ルールに従って査定に反映させるというのが基本です。



ところが・・・
本日在宅勤務をしていたときのこと。

お向かいのマンションで外壁の補修工事が始まっていて、足場を組む作業を行っていました。
鉄パイプをガンガン叩く音がうるさかったのですが、お昼ですし、まぁ、しょうがないこと。
それは良いのですが・・・

現場監督?の指示がものすごいパワハラっぽくて、気になって仕方ありませんでした。
現場監督:25歳くらいのヤンキー風
職人:30くらいの気弱な真面目風(経験低い?)

監督:おい、こら。なんだよこの養生は。真面目にやる気あんのか?
職人:すみません。やり直します。
監督:被害がでたらどうしてくれるんだ?あ?今日の給料ださねぇぞ。こら
職人:すみません
監督:すみませんじゃねーんだよ、ふざけんな、こら。

別の会話
監督:おいこら、その作業する前に、上の職人に声をかけないでどうすんだよ。
職人:はい。すみません。〇〇さーん。・・・〇〇さーん(返事なし)
監督:なんで声かけやめてんだよ。返事があるまで叫べよ
職人:〇〇さーん(地面から、10階にむかって、ひたすら連呼)
監督:なに、いつまで下から叫んでいるんだよ。上のフロアまで行って話してこい
〇〇さん登場:ごめん。コンビニいってた。

お昼ころの会話
監督:おいこら、作業中は声だせよ。いまなにやっているんだよ
監督:なんで黙ってんだよ、返事しろよこら
監督:お前舐めてるんのか、おら
別の作業員:なんか、荷物が無いっぽいです。
監督:逃げやがったか。ちくしょう。

もう、絵に書いたようなパワハラ監督でした。
監督と言っても、おそらく、足場組立専門ぽい感じ。
会社に戻ったら、更に上の上司にパワハラをうけているんだろうなぁ。と思った次第

「さらに弱いものを叩く」というブルーハーツの歌を思い出したfocuslightsでした