片山晋呉のバッシングって何があったの?
プロゴルフ界で、片山晋呉のバッシングが続いています。
news.golfdigest.co.jp
プロアマ問題の片山晋呉 最低でも制裁金30万円
国内男子ゴルフの永久シードを保持する片山晋呉が「日本ゴルフツアー選手権 森ビル杯」のプロアマ戦(5月30日)で、不適切な応対をしたとされる問題。日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長は「極めて深刻」としているが、片山への処分を科すとなるとどの程度の“量刑”になるのだろうか?
プロアマ線とは、プロゴルフのトーナメント前日にアマチュアとプロが一緒にプレーするファンサービス。
で、片山晋呉選手がアマチュアに失礼な態度をとって、客が激怒して帰宅した。というのが問題になっているようです。
が、肝心の「失礼な態度」ってのが、ニュースではあまり報道されません。
調べた中で最も詳細に報道しているのがこちらの記事
news.livedoor.com
関係者の話を総合すると、プロアマ戦の1ホールを終えた後、1つ前の組が詰まっていたため、片山はトーナメント(ツアー競技)に備えてそのホールのグリーンの傾斜、スピードなどをチェック、つまり個人の練習時間に充てていた。ポケットに手を入れたまま対応するなど不遜な態度もあったため、招待客の1人が、片山の行為、対応に不快感を持ち、1ホールを終えただけでプレーを切り上げてしまったという。
- ポケットに手を入れたまま対応した
- 前の組が時間がかかっていたので、翌日からの試合に備えてグリーンの傾斜を見ていた
って、そこまで目くじらを立てるようなものでしょうか。
そもそも、この「1ホールを終えただけでプレーを切り上げてしまった」客というのは、片山晋呉を指名してプロアマ戦に参加したとのこと。
片山選手のことを知っていれば、こういうことが起こることは承知の上で参加したはずじゃなかったんでしょうか。
その筋の人が、難癖をつけるために参加した・・・ってことはないですよね(笑
もう少し情報が明らかになればいいのになぁ。と思います。
最初の記事を見ていて一番不愉快だったのは、石川遼選手会長が制裁処分を了承した。ってところ。
全体像が明らかにされないまま、26歳の会長が45歳の選手の処分を了承って何様?と思ったfocuslightsでした。