Windowsの再起動時に勝手にファイルが開く機能が最低
世の中の人には、Windowsはサスペンドだけで、「電源を落としたり再起動したりしない」人もいるようですが・・・・
私は、「起動時には綺麗でいて欲しい」派。
毎日電源を落として、メモリはクリアしたいし、Profilesのtempフォルダは手動で消すし、OSの再インストールも定期的に行っています。
が・・・
いまさらながらなんですが、昨年11月のWindows10メジャーバージョンアップ時に「起動時に、以前開いていたファイルを勝手に開く機能」が追加されました。
休止状態にしたわけでもないのに、シャットダウンした後起動するとシャットダウン前に開いていたアプリがそのままの状態で復帰してくるんです。
まあ保存しわすれたままシャットダウンしちゃったデータがそのまま戻ってくるとか利点はあると思うんですけど、それなら別に休止状態でいいじゃんという。シャットダウン自体にそんな機能は求めてないのです。
これが、無茶苦茶邪魔なんですよ。
一つは、ブラウザ。
大量のタブを開いたままにしておくことが多いのですが、再起動時にまた開いてもらいたいなんて思っていません。
もう一つが、「スタートアップ」
起動時にstartupでメモ帳(Wordpad)で「備忘録ファイル.rtf」を起動して、PC利用中にいろいろなことをメモしています。
メモを追記したら、その場で保存して、ファイルは開きっぱなし。という利用方法で、再起動時も開いたままです。
これがOSの仕様変更によって・・・
・前日開いたままにしておいた「備忘録.rtf」が開く。
・スタートアップ機能で、同じファイルが開く。
で、再起動するたび、備忘録ファイルが画面にどんどん増えてしまいます。
この機能、保存を忘れるようなおバカ向け機能ってのは理解できるのですが・・・
OSの動作を変更しておきながら、その機能をOffにできないという糞使用。
必要な機能はツール類で対応するので、OSはシンプルなままにしてほしいと思うfocuslightsでした。