focuslightsの満たされない日々

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PMP®を1か月で取得する(その1:PMPをめざした経緯)

IT業界でそこそこ歴史のある資格というか肩書の一つに'PMP®'(Project Management Proffessional)というものがあります。
米国のPMI(Project Management Institute)が認定する、'プロジェクトマネージャー'としての基礎を学んだ証。

ただの民間認定資格で、持っていても独占業務とかあるわけではありませんが、持っていないと「どうして?」と尋ねられるケースもあります。

そこそこ歴史のある資格で、PMBOKとよばれる教科書は現在第5版。
A4サイズで633ページの大作です。(3版だと、444ページ)。
で、すでに6版(776ページ)が発行されていて、近々新版に移行することかアナウンスされていました。

正式に移行日時が決まったのは最近で、「26 March 2018」

テスト自体はテスト会場のパソコンで受験するCBT(Computer Based Test方式)。

2018/3/26移行は、出題される問題がPMBOK第6版ベースになり、これまでより出題範囲が広がります。
さらに悪いことに、過去の例では、テキスト移行直後はたいていトラブルが発生すること。

というのも、テスト問題は英語がベースで、それに和訳が付けられている形式なのですが・・・
和訳が適当だったり、そもそも誤訳だったりして、日本語を読むと絶対に間違えるケースなどが多発したようです。

自分自身は、仕事相手に「PMP持ってますよね」と尋ねることはあっても、自分は特に必要のない資格。
正直不要なのですが、取得するなら、来年3月末までが最後の機会。

迷った末、受験することにしたので、何回かにわけてノウハウを共有したいなと思います。