北朝鮮が核保有国になり、なんだか物騒な雰囲気が漂っています。
北朝鮮が戦争を始めるとしたら、韓国(ソウル)は通常兵器で攻撃し、日本には核兵器を使ってくるでしょう。
関東周辺で、核ミサイルの標的にされそうなのは・・・
霞が関官庁街、皇居・東京駅、新宿都庁 、横須賀・横田米軍基地、自衛隊朝霞駐屯地
あたりでしょうか。
まぁ、北朝鮮のミサイルの精度なんてあてにならないので、かなりズレた場所で爆発するでしょうが。
もしも東京が核攻撃を受けたとして、かつ、自分が即死したりせず生き残った場合、救援体制が整うまで、どう行動すべきか、あからじめ考えておくことにしました。
想定として、
●爆発時に自宅にいて、即死は回避。
●マンションは倒壊せず残ったけど都市機能はマヒ
●東京外からの救援が整うまで1週間自宅待機。というシチュエーションです。
水の確保 (爆発前)
J-アラートなどで、北朝鮮からの攻撃が発表されたら、
まずはお風呂に水を貯めます。
飲料水はペットボトルの買い置きがありますし、いざとなれば手近の自動販売機を破壊すれば手に入ります。
食事が無くてもしばらくは生きられますし、それこそ自販機からカロリーは得られます。
飲料水よりも、体をふいたり、手を洗ったりするために、まとまった量の水が確保できていれば、被災生活が快適になると思います。
生活空間の確保 (爆発後)
幸いにも自宅が爆心地から多少離れていて、建物自体は倒壊しなかったとします。
が、窓ガラスは飛散し、部屋の中は大変なことになっていると思います。
就寝時に爆発したとき、割れたガラスでけがをしないように
枕元に懐中電灯とサンダル(靴)をセットで置いておく
割れたガラスの掃除用にホウキ・チリトリ、あとコロコロ(粘着テープ)
があると、部屋の掃除・ガラスの処理に便利と思います。
もっとも、ワイヤー入りの防犯ガラスや、飛散防止フィルムを張るほうがよいと思いますが
あと、ガラスが割れた部屋で閉じこもって生活するため、窓をふさぐものがあるとよいと思います。
押し入れの扉を外して、窓に立てかけることになるので、ドライバーとガムテープが用意してあります。
救援開始までの待機
爆発後1週間は救援活動は開始されないでしょうし、爆発直後は放射能が一番高いので、家の中でじっとしているのが一番です。
トイレにこもって、放射能が減衰するまでやり過ごすとすると必要なものは、
あと、トイレを本来の目的に使っても、水が流れないため、
- 排泄物を入れておくビニール袋
を用意しておくとよいと思います。
救援体制確立後
地上軍による占領などされない限り、1週間程度で他都市からの救援体制が整うと思います。
その時必要なのは、
- 水の供給を受けるためのバケツ
- がれきの中を歩ける服装(手袋・ハイカットシューズ)
- 放射線量を確認するガイガーカウンター(エアーカウンターなどの安価品で可)
- こちらの装備品を奪おうとする暴漢と戦うための武器(登山ステッキなど)
放射能が収まってからの市街地の活動では、登山用品が役に立ちそうと思ってます。
これらのグッズをバケツに入れて、サランラップでほこりをよけて保管してあります。
ポイントは
① 爆発時に何とか無傷で生き残る
② 2・3日は放射線量が高いので、遮蔽物の中でじっと耐える
③ 救援体制が整ったら、被害者として甘えて、被災生活を楽しむ
でしょうかね。
あとは、日本が攻撃をうけたら円安になるので、資産分散をしておけば完璧。
早く北朝鮮が攻撃してこないかなぁ。と、ちょっと期待しているちょっと不謹慎なfocuslightsでした。