この歳まで知らなかった、キリスト教の神
「現代ビジネス」にローマ教皇の記事がありました。
gendai.ismedia.jp
この記事自体は、教皇のお話。勉強になるので一読することをおすすめします。
そういえば2013年に前教皇ベネディクト16世が辞任して、フランシスコ教皇が選ばれる時、ちょうど英語の勉強がてら毎日Podcastを毎日聞いていて・・・
教皇選挙「コンクラーヴェ」って単語を覚えたのを思い出しました。(実生活で役立つことは全くありませんが)
で、上の記事を読んでいて気になったのが以下の箇所
キリスト教の聖書では、世界は神が6日間かけて造ったと説かれる。そして、そこで起きるすべての出来事は神の計画であるとされる。人間には偶然としか思えない出来事も、実は神が意図した必然として意味を与えられるのだ。
(中略)
そして、カトリックでは、教皇は全知全能の神の地上の代理人とされる。ある人物が教皇に選ばれるのも当然神の計画のうちであり、したがって、教皇が発した宗教的なメッセージにも誤りはないとされるのだ。教皇の権威と影響力がいかに絶大なものかが分かるだろう。
キリスト教の神って、「イエス・キリスト」だとずっと思っていました。
でも、世界は神がつくって、最初の人間としてアダムとイヴを・・・となると、話が矛盾する?
あれっ?と思い、wikipediaでキリスト教を調べてみたところ・・・
>キリスト教:ナザレのイエスをキリスト(救い主)として信じる宗教
神は神として別に存在し、キリストは神のの預言者という立場だったんですね!
この歳になるまで、イエス・キリスト=神と勘違いしていました。
さらにwikipediaを調べていくと、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は同じ神を崇拝していて、それぞれの預言者により分派したものということのようです。
>アブラハムの宗教
といったところでしょうか。
長年の疑問がようやく解けました。
宗教に詳しく無いもので、不正確な表現でしたら申し訳ありません。
一般的な日本人ってこんなものですよね。