focuslightsの満たされない日々

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JINZの経営方針転換

ここ数年は、JINSのメガネを愛用していました。

安い上に、レンズの仕様表(度数や瞳の間隔)を持参すれば30分くらいで完成すること、店員さんがどこも親切なのが理由です。

普段使いや、外出用のカラーレンズなど、いくつか所有していて、だめになったら買い替え。
値段が安いこともあり、使い捨て感覚です。

で、最近レンズに傷がついたので買い換えようと思ってJINSを訪問したところ・・・
なんだか値段が高い?

以前は、4900円/5900円/7900円/9900円の4プライスだったらしいのですが、4月から価格体系を一新し、5000円/8000円/12000円の3プライス制になったそうです。

普段は5900円の商品を買うことが多かったのですが、5000円には気に入るものが無く、8000円は使い捨てにはちょっと高い。
正直、微妙な価格体系になっていました。

もう一つが、デザインが傾向が私の好みに合わない感じ。
具体的に言うと、レンズ部とツル(耳掛け)の結合部分が太い商品ばかりになったことです。(金属フレーム商品)
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結合部分が太くなると、丈夫で壊れにくいのはわかるのですが、左右の視界が遮られて圧迫感があり、正直イヤ。



JINZはいつから価格帯とデザインの路線を変更したんだろう?と思い調べてみると・・・
一昨年の東洋経済の記事がありました。
toyokeizai.net

メガネのJINSは、なぜ戦略を転換するのか
眼鏡チェーン「JINS(ジンズ)」を運営するジェイアイエヌが反転攻勢に出る。この4月には商品ラインナップの6割程度を大幅に刷新。これまでヒット商品中心の品ぞろえだった商品構成を、早期に定番品6割、スポット商品4割に見直す方針だ。

 また4月9日からは、商品の展示の仕方も、これまで「エアフレーム」や「JINS PC」など商品別に陳列していたのを、「フォーマル」「クラシック」「スポーツ」など8つのカテゴリーに分けて陳列する。JINSと言うと、安くてデザイン性の高い眼鏡という印象から、20~30代の顧客がメインターゲットになっていた。が、定番品や高付加価値品の比率を増やすことで、顧客対象も全世代に広げる考えという。

PCのブルーライトカットメガネのブームが去って、眼鏡の売上が落ち込んでいることへのテコ入れのようです。
昨年訪問した時は、まだ在庫が残っていたようなのですが、方針転換が実店舗まで展開されたようです。

JINSからのお知らせも出ていますね



で、結合部が太い眼鏡ですが・・・

他に選択肢もないので、しょうがなく購入したのですが・・・1週間利用して、無理だと諦めて、結局お蔵入り。

今は、傷の付いたメガネを利用しています。

しょうがないので、別のメガネ屋を探しているfocuslighsでした。