アンデスチャッキーにモデル作品があったんだ
2014年の冬シーズンに「SHIROBAKO」というアニメが放送されていました。
アニメ業界の裏事情、人間関係、理想と現実の折り合いを描く傑作。
再放送(短期集中)もされていて2・3度見た記憶があります。
アニメの中で、主人公である「宮森あおい」がアニメ業界を志すきっかけとなり、作中に度々登場する劇中アニメとして「山はりねずみアンデスチャッキー」という作品があります。
「武蔵野アニメーション」が昔手がけたアニメーションという設定。
てっきり架空のアニメだと思っていました。
が、先日「マツコ有吉の怒り新党」をみていたところ、「記憶調査委員会」というコーナーで
>マジンガーZが恋に落ちる話があったと思うのですが調べてください。
という調査をしていました。
で、その時、1973年8月19日付けのテレビ欄が紹介されていたのですが、マジンガーZの後枠に
「山ねずみロッキーチャック」が乗っていました。
(copyright 朝日新聞)
>こちら(ニコニコ大百科)によると、その筋の人には周知のようですが、モデル作品があると知ってびっくりした次第。
それにしてもSHIROBAKOという作品。
冒頭は、「イニシャルD」のようなカーチェイスアニメを装っておきながら、後半は人間ドラマの熱血アニメになるとは。
見始めた頃には、そんな展開想像もしませんでした。
やっぱり、P.A.WORKSは良い仕事をしますよね。
SHIROBAKOの続編が見てみたいなぁ。と思うfocusligtsでした。