Windows10で詳細表示を統一する方法(MSのおせっかい回避)
WindowsのExplorerで詳細表示をさせていると、フォルダのファイルによって、詳細表示の内容が変化します。
コンテンツを勝手に判断して、最適だと思われる内容を表示しているようですが、正直おせっかい。というか、迷惑です。
特に、音楽を保管したるフォルダでは"ファイル名”、"トラック番号"、"タイトル名"、"参加アーチスト"、"アルバム"となります。
わたししの場合、音楽を整理するとき
・(アーチスト) トラック.タイトル [アルバム]
形式でリネームするので、Windowsが表示する情報は無意味。
というか「作成日」と「ファイルサイズ」が表示されないのがとても不便に思っていました。
あと会社のネットワークフォルダでは「所有者」が重要になることがあるのですが、フォルダごとに表示が変わると無意味。
なんとか方法がないかなぁ。と調べていたら、簡単な方法がありました。
フォルダを右クリックして、カスタマイズタブから「次の目的に最適化」で「ドキュメント」に設定すれば通常表示。「サブフォルダにも適用」もチェックしておけば完璧です。
それにしても・・・
Windowsがこんなにおせっかいになったのは、Windows Vistaあたりからでしょうか。
ProやHomeのように「機能の差」ではなく、「おせっかい」か「シンプル」でエディションを分けたほうが良いんじゃないかと思います。
というか、勝手なことをするのがサービスだと勘違いしているOSはくたばれと思うfocuslightsでした。
’正しいデフォルト値を設定する'のは、ソフトウエア開発の基本だと思うのですが、Windows開発者は、自分の設定が迷惑だって気がついていないのでしょうか?