SSDにしてみた(KingstonV300ベンチマーク)
今使っているノートパソコン(Corei7 4702MQ, 16GB)はそこそこのスペック。でも、Windows10を使っていると、なんとなくもっさりすることがあります。
あと、仮想PC(VMWare, VirtualBox)を動かしていると、どうしようもなく遅くなるときがあります。
ボトルネックはHDD。タスクマネージャで確認すると、ディスクが100%になっていることもしばしば。
昔は3.5inch HDDでRAID0をやっていた時代もあったことを思うと、やっぱり、2.5inch 5400rpmだと限界ありますね。
そんな中、2016年のゴールデンウイークにSDDが急に値下げされているというニュースがありました。
480GBで、1万2千円。
これまで値段の問題と、耐久性の不安でSSDを躊躇していましたが、そろそろ試してみても良いかなーということで、換装してみました。
キングストン SSDNow V300 Series 480GB (7mm → 9.5mm変換アダプタ付属) SV300S37A/480G
- 出版社/メーカー: キングストンテクノロジー
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こちらが、換装前。HGST 5K1000(SATA, 5400RPM)。
Windows10-Cristal Disk Markで計測
半年ほど酷使した後なので、参考程度で。
こちらが、換装後。
SDD Kingston SSDNow V300 SV300S37A/480G
Windows10 インストール直後-Cristal Disk Markで計測
Kingston V300はSDDにしては値段が安く、MLCタイプでそれほど性能は良い物では無いそうですが・・・
確かに10倍くらいは早くなっていますね。(SSDはSLC > MLC > TLC で性能・値段が高くなる)
これで、多少は快適になった感じがします。
が、これまで使っていたHDD(1TB)より容量が半分以下(480G)になってしまったので、入りきらないデータは、USB3.0の外付けHDD(2.5inch)に移動せざるを得ません。
外付けHDDを利用すると、体感的では、いままでより遅くなった気がします。(というか、接続とか不便)
何をSDDに入れて、何をHDDに入れるかが大事なようです。
ちなみに、どのくらい効果があるかわかりませんが、SDD延命のため、
他にも、SDDで気をつけることがあれば教えて下さい。
1TBのSDDにすればよかったかなぁ。と思うfocuslightsでした。