堺市の課長補佐が全有権者68万人の個人情報をUSBハードディスクで持ちだした事件の対策として、USBの接続口を物理的に塞ぐことにしたそうです。
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これって、サンワサプライのコネクタセキュリティですよね。amazon で2000円以内で取り外しキーが入手できるって、どこまで本気なのでしょうか。
asahi.comや毎日新聞サイトの写真では、PCの左側のUSBのみ塞がれていますが、キーボードやマウスをつなぐために、右側のUSBポートは普通に利用可能だったりしますよね。
ちなみに、うちの会社はグループポリシーで、マウス・キーボードしか接続できないようになっていたのですが、聴覚障害者のための音声認識マイクが許可されたりして、どんどん制限がゆるくなっています。それにArduinoを利用すれば、マウスプロファイルをマイコン制御できるので、そこから情報を抜き出すというのも可能ですよね。
セキュリティキーが値上がりする前に一つ購入しておこうかな。と思ったfocuslightsでした。
そもそも最近では、「ASPサービス」で個人情報が会社のネットワークを経由しないので、個人情報保護にIT部門って無力なことが多いですが(笑
