年末に「イッテQ!登山部北米大陸最高峰マッキンリー登頂SP」が放送されていました。イモトアヤコがマッキンリーに登頂した番組の再放送でした。
感動巨編なのですが・・・テレビを見ていると、10日以上お風呂が入れない状況で、我慢に我慢を重ねて登山するのって、何の意味があるんだろう。って素朴に疑問に思いました。
私もたまに登山することがありますが、写真撮影がメインで、超カジュアルなもの限定。快適さを犠牲にしてまで登山したいと思いません。
ふと思ったのは、パラシュート降下かヘリコプターでエベレストの頂上まで行ければ楽じゃね?ということ。
ということで調べてみたところ・・・
高高度からのパラシュート降下でエベレスト頂上を目指したとしても、空気が薄くて十分な減速ができず、地面に激突してしまうとのこと。
一方ヘリコプターですが、高空では空気が薄くなり、限界高度が存在します。軍用ヘリコプター(UH-1)の限界高度は4000-6000m。
が、さらに調べてみると、ヘリコプターの高度記録はSA 315Bの12,440 m。
エベレスト(チョモランマ)は8,850 mなので、頂上まで運んでもらって、ロープを使って垂直降下すれば、十分可能ですね。
というか、実際にエベレスト頂上に着陸したヘリコプターもあるそうです(ユーロコプター エキュレイユ)。
いつかお金持ちになったら、ヘリコプターで富士山に登ってみたいと思うfocuslightsでした。