focuslightsの満たされない日々

日々の恨みつらみなど。文句などありましたら、コメントへどうぞ

東京メトロには常識を期待したい

先日、「東京メトロの千代田線」に数日乗る機会がありました。

普段乗り慣れない線なので、初日はあらかじめyahooで、「唐木田行き」に乗る。と調べて出かけました。
が、2日目からはちょっと油断したところ・・・「唐木田行き」なんて来ない。

別の終点までの電車に乗って大丈夫かな?と心配になりつつも乗車する羽目になりました。
(途中駅で降ろされましたが、無事に乗り換えられました)

家に帰って調べてみると、千代田線は小田急とJR常磐線と相互乗り入れしていて・・・
小田急側の電車なら
代々木上原行、本厚木行、唐木田行、明治神宮前行、霞ケ関行があって、更に準急、多摩急行ロマンスカー
●JR方面の電車なら、
我孫子行、取手行、柏行、松戸行、綾瀬行

があるようです。

電車って、終点から終点まで走るのが普通だと思っていたのですが、どうして、こんなにいろんな終点をつくるのでしょうか?
3線の相互乗り入れで、自社路線間隔を優先的にダイアを充実させたいのでしょうが、利用者は混乱しないのでしょうか。
それにしても、霞ヶ関駅で全員降ろされて、ホームで回送電車を見送るのは惨めです。



もう一つ、最近メトロに乗っていて混乱したこと。

地下鉄って、各駅停車で全駅に停車するのがあたりまえだと思っていました。

地下鉄は線路の掘削に費用がかかるので、快速・急行用の追い越し線を作るのが難しいのと、、
山手線内にわざわざ駅を作るくらいの重要な場所なので、通過するなんてありえない。という理屈です。
(東西線で快速区間がありますが、ほぼ千葉県内の地上区間で、地下に入ってからは各停です)

が、先日何も知らずに「副都心線」に乗ったところ・・・
快速に乗ってしまい、目的の駅を通過して、危うく遅刻しそうになりました。

通過したのは「明治神宮前(原宿)」
日本の中でもトップクラスの繁華街。
かつ、JRも千代田線にも乗り換えられる便利な駅です。

それを通過するなんて・・・設計者は利用者を混乱扠せたかったのでしょうか。
だったらはじめから駅なんか作らなければいいのに。

スマホに路線案内アプリをインストールしてあります。
が、メトロで移動しているときにわざわざ検索することは稀です
(頻繁に電車は来るし、看板・路線図も充実しているので)

だからこそ、メトロには「普通の運営」を期待したいfocuslightsでした。