先日テレビを見ていたところ、ぐっとくるCMがありました
2016年度ACジャパン 動物殺処分
大きくなったから。
家族旅行に行けない。
思っていたより臭う。
言うことを聞かない。
飽きたから。
それが、死因でした。
飼い主の身勝手な理由で命を奪われる犬や猫がいます
2016年度ACジャパン全国キャンペーン『死因』/#動物殺処分
Wikipediaによると年間殺処分は「犬は約1.6万頭、猫は約6.7万頭」だそうですね。
犬のほうが遥かに多いと思っていたのですが、猫の方が多いんですね。ちょっと以外です。
というのも、都内では野良猫は結構かけますが、野良犬がいると恐怖の対象で、リードを付けていない犬がいたら、速攻で保健所に連絡されてしまうからです。
すでに野良犬の殺処分は完了しているので、少ないのかもしれませんね。
ところで、先日石垣島で、首輪もリードもない犬を見かけて、すごくびっくりしました。
「野良犬」を見たのって、20年ぶりくらいでしょうか。
かくいう、我が家も、一軒家に引越した時に姉が犬を欲しがりました。
というか、大抵の子供は、犬か猫に変な夢を持っていて、飼いたがるのが普通ですよね。
でも、引越しとか、進学に伴う状況とかで世話ができなくなることがほとんど。
親が犬の世話を引き継いでも、老齢化でろくに散歩もできないようだと可愛そうです。
うちの犬(ゴールデンレトリバー)は、近親交配の影響か生まれつき足に障害があり、結構早く亡くなりました。
が、通常の犬猫の寿命(10-20年)は愛玩動物としては長すぎと思いませんか。
犬猫の品種改良は見た目がメインですが・・・
「飼い主が愛情を維持できるくらいのちょうどよい寿命」というのも、愛玩動物として必要な要素じゃないでしょうか。(DNA操作で、寿命を3年くらいにするとか)
人間の傲慢だということは理解していますが、毎年殺処分されているというのも事実です。
ペット業界も、ちゃんと手を打たないといずれペットの購入は免許制になるんじゃないかと思うfocusligtsでした。
というか、最低年収(1000万位?)と小論文(4000字)で、免許更新制にすれば、厚労省の新たな利権が生まれていいんじゃないでしょうか(笑