focuslightsの満たされない日々

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所期の目標という言葉

先日、どこかのプレスリリース(たしか富士フイルムだったような)を読んでいたところ、

所期の目標を達成できず・・・

という言葉が出てきました。

初期の目標=最初に設定目標 か、
期初の目標=予算期の目標の 誤植?と思いつつも、プレスリリースだから誤字脱字チェックくらいしているはずだろうと思って、辞書を引いてみたところ・・・

所期の目標=所定の期待されていた結果目標

誤植じゃありませんでした。
というか、日本語には、同音異義語がいっぱいありますが、こういうのを記者会見で喋られると記者さんは困るでしょうね。



ところで、前出の富士フィルムさんは、富士ゼロックス海外子会社の粉飾決算で大変そうですね。

最近、メインの複合機がRICOさんから富士ゼロックスのDocucenterに入れ替わって、使い勝手が変わって困っています。

というか、フィニッシャーの設定で、
A4 横 両面横開き印刷で、左上にホッチキス止をすると、長辺にパンチ穴が開けられない機種で困っています。
(RICOさんのときも設定が大変でしたが)

ホッチキスと、パンチ穴を同時に使えないわけじゃなくて、「そんな設定有りえないだろう」とプリンタ設計者がおせっかいにも使用不可にしているようです。
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上段がホッチキスとパンチ穴のイメージ。斜め罫線が紙の表裏のイメージです

確かに両面横開きで、長辺にパンチ穴を開けてしまうと、見開きの時に逆になります。
見づらいので、ソフトウエアで設定不可にしてしまおうという設計者のおせっかいもわからなくはありません。

でも、そうじゃないんです。
印刷物の閲覧時には、印刷物だけで配布・閲覧して、ミーティングが終了したらバインダーにファイリングする。
そういう使い方もあるんです。
(いまどき紙資料じゃなくてPDFししろよ。といったツッコミは無しで)

しょうがないので、パンチ穴無しで印刷して、後から穴を開けているのですが・・・
印刷箇所に穴を開けてしまったりして不便きわまりありません。



富士ゼロックスの設計者にムカついているfocusightsでした。

所期 からだいぶ話がずれてしまいましたね(笑