2016年冬クール(~4/1まで)に、TBSで「ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション」が放映されていました。
ゲームのアニメ化って、あまり良い印象が無いというか、がっかりすることが多いので、正直、あまり期待していませんでした。
近親相姦の性行為シーンまで放送した「ヨスガノソラ」とか、Cannan系の泣きゲーのような、そもそもストーリに重視が置かれたゲームを忠実にアニメ化した場合、まともな作品になることもありますが・・・
ストーリー性の薄いアクションゲームとか、アニメ化時にオリジナルシナリオを目指したものはたいてい駄作になります。
ちょっと昔を思い出すと・・・、
- アイドルマスター XENOGLOSSIA
- 艦隊これくしょん -艦これ-
- テイルズ シリーズ
- ファイナルファンタジー (映画)
などの核地雷級の駄作が浮かんできます。
でも、「ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション」の全話放送が終了(録画)したので、視聴してみたところ・・・
以外にまとも。傑作というほどじゃないかもしれませんが、最終話まで安定して見ることができました。正直、驚きです。セガとブロッコリーの実力なのでしょうか。
phantasystar.sega.jp
でも、私が期待していたものとはちょっと違っていました。
PSO2というゲームは、オンラインアクションRPGゲームという側面の他に、「マターボード」「エピソード」という形で、ゲーム内ストーリーが進行していきます(現在エピソード4の途中)
で、ゲームをしているときは、ムービーなど見ている暇はないので、全部スキップしてしまいます。
とはいえ、ストーリーもよくわからずに、むやみに敵を切り刻んでいるのも不毛なので、いつかストーリーを理解したい。でも面倒・・・
なので、ファンとしては、ゲームのストーリー(EP1,2)を理解できるように要約してくれようなアニメが良かったのになぁ。と思います。
というか、PSO2なら、超ハイスペックCGで、ゲーム画面を高解像度でレンダリングし直すだけで、そのまま3Dアニメ作品にできるようなきがするのですが、今回わざわざ2Dアニメにしたのは誰の意向なのでしょうか。
実はしばらくPSO2にログインしていないのですが・・・
ゲームを再開してみようかな。と思ったfocuslightsでした。
というか、もっとクーナ(喜多嶋舞)のシーンを増やして欲しかったですね。
「永遠のencole」とか、結構名曲なんですが、扱われていなかったのは理由があるのでしょうか?